2010年08月18日

上場している競合他社との決算比較〜その2

葬祭業を主としている会社は、ティアを含めて4社上場していますが、四半期決算が出揃いましたので、比較分析をしてみます。
先日アップした 次項有 上場している競合他社との決算比較〜その1 の続きです。
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上記の記事にも書いていますが、葬儀関連で上場しているのは、関西地盤に関東にも進出している公益社が母体の燦ホールディングス(9628)、神奈川県地盤で西東京方面にも進出している平安レイサービス(2344)、同じく神奈川県地盤で西東京方面にも進出しているサンライフ(4656)、そして名古屋地盤で関西にも進出しているティア(2485)の4社です。
他にも霊園開発や堂内陵墓を手がけているニチリョクが葬儀を行っていますが、葬儀が中心の4社で比較しています。
この記事では業績のトレンドを比較してみます。
ティア他社比較
まずは4社の葬祭業セグメントの売上推移を過去6年分比較してみました。平安レイとサンライフは葬儀以外の婚礼なども行っているので、葬儀セグメントの売上で比較しています。
また、ティアは9月決算ですが他社は3月決算で、6ヵ月ズレがあります。葬儀業界では冬場が繁忙期なので、業績を比較するために繁忙期を基準として年度を比較しています。つまり2009年の数字は、ティアは2009年10月〜2010年9月(現在の会社計画値です)、他の3社は2009年4月〜2010年3月の実績値になります。どちらも2009年の冬を含んでいますが、ティアの方が6ヵ月分先行していることになります。(以下のグラフもすべて同じです)
さすが業界トップの燦ホールディングス(公益社など)は他を圧倒していますね!他の3社はほぼ同レベルですが、燦HDは倍以上の売上です。
ただ過去6年間を見ると、思ったほど売上が伸びていないように感じます。やはり葬儀の小型化や単価下落の影響が大きいのでしょうね。
燦HDと差が大きいので、残りの3社のみをグラフ化したのが下記です。
ティア他社比較
これを見ると、2004年のティアは平安レイの半分程度の売上でしたが、今期は3社のなかではトップに飛び出す勢いです。平安レイはこの6年間ほとんど売上が伸びていませんし、サンライフも2006年まではほとんど横ばいでした。ティアだけが順調に売上を伸ばしています。
互助会の上位2社が強い名古屋で、こんなに順調に伸びてきたのはとても凄いことだと思います。
平安レイとサンライフの今期の葬祭セグメントの計画が分ればよかったんですが、データがないのでグラフには載せていません。全体では売上の伸びを見込んでいるので、2社ともに今期は伸びるのかもしれません。それにしても3社で売上を競うレベルにまで成長してきたことがうれしいですねわーい(嬉しい顔)
ちなみに会社全体の売上で比較すると下記のグラフになり、まだティアは4位です。それでもかなり上位に迫ってきています。
ティア他社比較


続いて営業利益を比較してみます。平安レイとサンライフも葬祭セグメントの営業利益は出ていますが、本社費などを控除する前の利益で、他社と比較できないことから全社の営業利益で比較しています。
ティア他社比較
こちらは4社とも1つのグラフで表せます。それだけ燦HDの利益が低迷しているということです。
このグラフを見ると、各社利益のブレが大きいことが分かります。2006年は悪化し2007年は大幅に利益が伸びています。これは冬場にインフルエンザが流行るかどうかが影響しているものと思われます。2006年はインフルエンザが流行しなかったが、翌年は流行したということだと思います。売上にも同様の傾向が現れています。そして2010年の利益はあくまでも会社予想ですが、6年前の2004年と比べるとほとんど伸びていません。ならせば見事に横ばいですね。
そんな中でもティアは多少のでこぼこはあるものの、順調に利益を伸ばしています。数年後には2位やトップになってもおかしくない感じですね!それが株価にも明確に現れています
 ティア上場以来の株価比較チャート 青:ティア、赤:燦HD、緑:平安レイ、黒:サンライフ
ティア株価比較チャート
ティアも2008年までは他の3社と同様株価は低迷していましたが、2009年に入ってから他社とはまったく違う動きになっています。
 過去2年の比較チャート
ティア株価比較チャート
それが明確に現れたのが6月から7月にかけてのカンブリア宮殿バブル(私は全然バブルとは思いません。水準訂正の始まりだと思っています)ですが、実際は2008年末のリーマンショックからの回復過程で、他の3社と差が開き始めています。この頃ティアの冨安社長は、「リーマンブラザーズが破綻し減収減益というニュースが増える中、不況になれば葬儀にお金はかけられない人がきっと増える。それでもちゃんと大事な人を送りたいという気持ちはある。その気持ちを適えられるのはティアしかない。きっと仕事の依頼が増えるよ。その時に接客のクオリティが落ちないように気を引き締めて仕事に取り組んで欲しい」と社員全員に伝えていました。こういった姿勢が業績にも反映するし、株価にも反映しているのだと思います。


4社の業績をまとめていて、さらにこれからもティアを応援していきたいな!と感じました。
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2010年08月15日

上場している競合他社との決算比較〜その1

葬祭業を主としている会社は、ティアを含めて4社上場していますが、四半期決算が出揃いましたので、比較分析をしてみます。
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ちなみに上場しているのは、関西地盤に関東にも進出している公益社が母体の燦ホールディングス(9628)、神奈川県地盤で西東京方面にも進出している平安レイサービス(2344)、同じく神奈川県地盤で西東京方面にも進出しているサンライフ(4656)、そして名古屋地盤で関西にも進出しているティア(2485)の4社です。平安レイサービスとサンライフはどちらも神奈川県平塚市に本社があり、互助会を母体とした会社なので婚礼も手がけているなど非常に似通った会社です。お互いにライバル視していて競うように上場もしたのでしょうか?

4社の2010年4−6月期決算をまとめたのが下の表です。
葬儀会社決算分析
   表をクリックすると拡大します 単位:百万円
表を見ていただくと一目瞭然ですが、最大手の燦HDを除いて業績は順調に推移しています。各社とも売上が伸びていますし営業利益率も5ポイントほど上昇しています。前年同期と比べると死亡者数が増加していると思われるので、その影響が出ているものと思われます。前年同期は死亡者数が減少に転じ、各社とも業績が悪化していたので、その反動で伸びているという影響もあります。
そんな好環境のなかで燦HDの低迷が目立ちますね。燦HDは今後の成長を見据えて業務の大幅な改善を行っており、費用が先行している要因もあるかもしれませんが、売上まで落ちているのは言い訳になりませんね。大きな不祥事も起こしていますし、大きな業務改革で社内が混乱しているのかもしれません。
燦HDは大規模な社葬なども手がけている会社なので、社葬の規模が小さくなり利益率が大きく低下しているのではないか?とも感じます。


その一方で絶好調なのがわれらがティアですわーい(嬉しい顔)
売上・利益とも他社の伸び率を大きく上回っています。ティアは過去の業績推移と比較しても顕著な伸び率を示していますが、競合他社と比較しても飛びぬけて好調なことが分ります。
過去の業績との比較記事はこちら 右斜め下
   ティア(2485)2010年第3四半期決算 続報!

葬儀価格を抑えながら、なおかつ市場の大きな関東圏に進出していない唯一の会社なのに、この業績は素晴らしいと思いますぴかぴか(新しい)
この4社のなかで次に目立つのが平安レイサービスです。こちらは利益率の高さが目を引きます。営業利益率はなんと15.9%です!
この4社の事業内容を比較すると、燦HDは葬儀関連事業のみですが、霊柩車の運行や仏壇仏具販売の子会社を持っているなど、関連事業を幅広く手がけています。一方で平安レイサービスとサンライフは、互助会が母体となった会社であり、平安レイサービスは婚礼や介護事業も手がけています。葬儀の売上構成比は年々上昇しており、現状では8割に達しています。
サンライフも同様に婚礼やホテル事業を手がけていて、葬儀事業の割合が高まってきているものの、現状でも6割を少し超えた程度です。
各社葬儀の周辺事業にも手を広げていて、料理も会館内で調理して提供するなど内製化に取り組み、1件あたりの売上向上と利益率アップに取り組んでいます。
ティアは純粋に葬儀に集中していて、霊柩車の運行は専門会社に委託していますし、料理も仕出し屋に依頼しています。その点では競合他社と比べると、現状のビジネスモデルのままだと利益率の向上には限りがあります。ただ、厨房設備などを各会館に設けると設備投資や人件費などが膨らむので、一概にどちらのビジネスモデルがいいとは言い切れません。
葬儀件数が増えてくれば、霊柩車の運行業などは自社で手がけてもメリットがあるかもしれませんが、料理の提供は判断が難しいですね。周辺業務に手を広げていくなら、まずは霊柩車運行や返礼品などの取り扱いからなのかな?と思います。
このように同じ葬儀業の会社といっても事業内容は異なりますし、ビジネスモデルも異なります。ですからただ売上・利益を比較しても判断を誤ることになってしまいます。競合他社比較をする時は、ある程度他社の事業構成やビジネスモデルを分析する必要があります
平安レイサービスとサンライフは婚礼業も手がけていますが、こちらは6月前後が繁忙期となるので、会社全体で見ると夏場が閑散期とも一概には言えません。
そこまで分析するためには、決算短信などで事業セグメント別情報を見る必要があります
上記2社の葬祭業セグメントを抜き出すと下記の通りです。
葬儀会社決算分析
売上の伸び率を見ていただくと、2社とも全体の伸び率より葬祭業の伸び率が高くなっています。婚礼は少子化の影響で先細りが続いているので、両社とも葬祭業の比率が上がっていくものと思われます。
事業セグメント別情報の営業利益額は、本社部門などの事業部に分けるのが困難な経費を控除する前の利益なので、全社の営業利益額とは異なります。前年同期などの比較には使えますが、他社との比較には注意が必要です。本社費の範囲など各社によって異なっている場合もあります。
ただこのよく似た2社の葬祭業セグメントを比較すると、平安レイサービスの方が業績の伸び率も高いですし、利益率も高いことが分ります。平安レイの方が葬祭業の構成比も高いので、こちらのほうが今後より期待できそうに感じますね。
ティア他社比較
表だけでは分かりにくいと思うので、4社の第1四半期業績の前年同期比較をグラフにしてみました。どのようにグラフ化すれば分りやすいのか悩みましたが、売上を棒グラフで(目盛りは左軸)、営業利益率を折れ線グラフ(目盛りは右軸)で表してみました。オレンジが2009年4−6月、青色が2010年4−6月の売上高になります。
売上高では燦ホールディングスが圧倒的に大きいですが、売上は減少しており利益率も際立って低いことが分かりますね。その他の3社が売上高も伸びて利益率も急伸しているのとは対照的です。売上が伸びれば利益率も上がりますが、この相乗効果で営業利益額は3社とも大幅に増加しています。


この3社のなかでも売上の伸びはティアが一番目立ちます。4社の中では最後発の葬儀会社ですし、市場も小さい名古屋圏で強力な互助会各社と熾烈な競争をしているなかで、この業績の伸びは素晴らしいですね。
上場している競合他社との決算比較〜その2では、もう少し期間を長く取って各社の業績推移を比較してみます。2年の比較だけでは一時的な業績の落ち込みなどもあるので、分らない部分もたくさんありますが、ある程度の期間の推移を見るとどの会社が業績好調なのか、さらによく分かりますひらめき
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タグ:決算比較
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2010年08月13日

ティア(2485)2010年第3四半期決算 続報!

ティア(2485)の2010年第3四半期決算について、他の方々もブログでまとめていますので私も負けていられませんexclamation×2(笑) というわけで決算分析の続編です。
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決算発表時の記事はこちら 右斜め下 をご覧ください。
   ティア(2485)第3四半期決算発表!上方修正はなし(笑)

前回は名古屋市の死亡者数とティアの業績を比較しましたが、今回は過去の業績と比較します
ティア(2485)2010年第3四半期決算
上記の表は、ティアの四半期ごとの業績を2007年から2010年まで並べたものです。
ティアの場合、第2四半期(1〜3月)がもっとも業績が良くなり、次いで第1四半期(10〜12月)の業績が高くなります。秋から冬にかけての上期が繁忙期になるわけですが、この期間はここ3年は10%以上の営業利益率になっています。死亡者数が減少に転じた2009年の第2四半期を除いて、利益率も着実に上昇しています。一方で下期は閑散期となり、売上の減少から営業利益率も5%前後になってしまい、繁忙期と比べると利益率半減という状況が続いてきました
それが2010年の第3四半期は、営業利益率が10.9%と過去最高を記録しています。2008年の3Qでも5.9%なので、表を見てもらえば10.9%というのがいかに高いか理解してもらえると思います。今期は閑散期がない状態です。その分、暑いなかで喪服で走り回っているティアの社員の方々は大変ですね。冬季賞与でしっかりと評価してあげて欲しいですね。


もう8月中旬なので今期の業績が気になるんですが、今回ティアは通期見込みについては据え置きました。いかにも慎重なティアらしい対応ですが、そのため第4四半期は計算上大幅な減益見込みになっています。上記の表の4Q見込みは、5月10日発表の通期見込みから3Q実績を引いた数字です。
なんと営業利益は44百万円で、利益率は2.6%です。1Q、2Q、3Qと過去最高の営業利益を更新してきたのに、4Qに入った途端過去最低レベルの営業利益に落ちてしまうというのは、さすがにありえないと思うんですがあせあせ(飛び散る汗) 特に営業利益はありえない数字だと思いますね。グラフにするとよく分かります。
ティア(2485)2010年第3四半期決算
   過去5年間の四半期別 売上推移
死亡者数が全国的に減少し、私の予想以上に業績の伸びが鈍った2009年度(紫色の線)を除いて、順調に売上が伸びてきているのがよく分かります。
このグラフを見ると、いかに2009年の2Q、3Qが失速しているか分りますね!1Qも過去の売上の伸びと比べると鈍っていますね。一方で2009年の4Qに跳ね上がっているのはカンブリア宮殿効果でするんるん
2009年7月6日のカンブリア宮殿出演がなかったら、2009年の業績は厳しかったと思いますし、2010年もここまで好調には推移していないと思います。本当に村上龍さんには感謝感謝です
3Qの売上は過去最高なんですが、繁忙期を含めて比較しても第3位なんですね!昨年までの繁忙期を軽く上回っています。本当に凄いことですね。次に営業利益の推移を見てみます。
ティア(2485)2010年第3四半期決算
   過去5年間の四半期別 営業利益推移
今期の2Qも確かに飛び抜けた利益を達成していますが、過去と比べると3Qの利益水準の高さが目を引きますね。閑散期の3Q、4Qは7千万円前後に留まっていたのに、今期は2億円ですからね!いかに好調さが続いているか良く分かります。それが4Qになると一転して例年並み以下の営業利益になってしまっています。7月以降急激に受注が減少するなんてことが考えられるんでしょうか?
実際8月7日にティア栄生(6月に新規オープンした会館です)の前を通ったら、2件の葬儀を受注していました。まだオープンして2ヵ月も経っていない会館が2件も葬儀を受注しているんですから、他の会館も順調に推移しているのではないかと思います。それがふつうの見方だと思います。
そんなわけで私は4Qがこんなに落ち込むことはありえないし、4Qも過去最高の営業利益を達成してくれるものと考えています。その場合通期見込みは上方修正されることになります。
 FX取引なら 株式も証拠金として使えるるんるんまじめなマネーパートナーズがお薦めですひらめき
 株式を移管すれば現金を入れなくてもFX取引を始められるというのはありがたいサービスですよねexclamation×2
 マネーパートナーズの便利な使い方も記事にしましたのでご覧くださいねるんるん
 次項有 マネーパートナーズで株式を有効活用!
外国為替証拠金取引|マネーパートナーズ
通期の業績は据え置かれていますが、それ以上にずっと据え置かれているのが配当予想です。こちらは期初に発表された25円がずっと据え置かれたままです。そのため配当性向が当初の22%から14%まで低下しています。純利益も今後上方修正されると、さらに配当性向が低くなります。ティアの配当性向目標は20%なので、配当についても上方修正される可能性が非常に高いと考えています。上方修正幅については、設備投資と株主還元のバランスを考えながらの判断になると思います。利益を葬儀会館建設に回して成長をさらに加速させるため、配当性向では目標を下回るかもしれませんね。それでも25円から増配されることは間違いないと思っています。10月下旬以降はティアの発表から目が離せませんね(笑)
業績の発表を楽しみにしています。


冨安社長が登場する会社説明会も積極的に開催していて、8月24日(火)15時半からは名古屋で、9月1日(水)13時半からは東京で、名古屋証券取引所主催の会社説明会が行われます。ティアに興味のある方はぜひ参加してくださいね!24日はすでに申込みを締め切っていますが、9月1日のセミナーは8月18日まで申込みを受け付けています。
   次項有 名証IRセミナーin東京 案内ページ

決算発表後はじめての会社説明会なので、冨安社長が業績についてどのように語るのか要注目ですねひらめき ぜひみなさんも参加して実際にプレゼンテーションを聞いてくださいねるんるん
posted by Zaimax at 02:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

ティア(2485)第3四半期決算発表!上方修正はなし(笑)

ティア(2485)の2010年度第3四半期決算が発表されましたexclamation×2
私の予想以上に絶好調でするんるん
決算発表自体も昨年より2日早くなっていて、これもとてもいいことです。
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詳しくは下記の決算短信を見れば分かります。今週末のセミナーでもお話しする予定ですが、会社について理解を深めるためにも、ぜひ決算短信も読んでみましょう手(チョキ)
   ティア(2485)平成22年9月期 第3四半期決算短信

      2009年度3Q  2010年度3Q
売  上   1,415       1,823
営業利益    76(5.4%)   198(10.9%)
経常利益    56(4.0%)   179(9.8%)
純利益      28(2.0%)    99(5.4%)

上記の数字は、第3四半期(4月から6月)の業績を前年同期と比較したものです。
前年度の業績は苦戦していた影響もあるものの、利益面では3倍くらいに伸びています。数字の後ろの( )内の値は利益率です。ティアにとって第3四半期は閑散期であり、過去の実績では業績の低迷する期間ですが、今年の場合は繁忙期じゃないのexclamation&questionというくらい好調な数字です。名古屋市内のシェアが上がり、葬儀会館の稼動率が上がっていることが業績にも反映されてきたのだと思います。
ティア(2485)第3四半期決算
上のグラフは、名古屋市内の死亡者数とティアの営業利益を四半期ごとにプロットしたものです。
これを見ると、繁忙期(1Q、2Q)は利益額が大きくて、春から夏にかけての閑散期(3Q、4Q)には営業利益が低迷していることがよく分かります。名古屋市内の死亡者数とよく似た動きをしています。
今回ティアは通期決算を上方修正してこなかったので、今期の4Qの営業利益は大幅に減少し、過去3年間では最低の業績になりそうですがく〜(落胆した顔)
ちょっとありえない様な業績の落ち込み具合ですね(笑)
このグラフからも利益面では再度の上方修正が確実だと感じます。3Q決算発表とともに上方修正をしてこない辺りが、いつも慎重なティアらしいですね。もうずいぶん慣れましたけどわーい(嬉しい顔)


上記のグラフを売上で作成すると下記のようになります。
ティア(2485)第3四半期決算
こちらを見ても、第4四半期は売上が落ち込みすぎだと思います。
過去の傾向を見ると横ばい程度で推移しています。この点から売上も今期は上方修正される可能性が高いと感じます。今後の人口動態しだいという面はありますが、今年の夏は今のところ猛暑になっており、売上や利益がこんなに落ち込むとは考えにくい状況です。
昨日もティア栄生では葬儀を受注していました。新規オープン会館が好調に推移しているというのは確かに感じます。今日はティア瑞穂の前を通りましたが、こちらも葬儀の看板が立っていました。
新規会館が想定以上に順調に立ち上がると、利益面への影響が大きくなります。
ティアの知名度が向上してシェアが上がると、新規会館も順調に立ち上がるようになり、それが更なるシェアの向上につながるという感じで、閑散期にも高い利益率が実現できるようになってきました。
この勢いが続けば、10月初め頃に上方修正が期待できそうです。配当性向目標も掲げているので、併せて配当の増額も発表されるのではないでしょうか?
10月に上方修正が発表されれば、株価も5月に跳ね返された2,000円の壁を突破グッド(上向き矢印)して行ってくれるんじゃないかな〜と期待しています手(チョキ)
期待しながら今後の発表を待ちたいと思います。
ティア株価チャート


8月7日(土)にはキャッシュフローゲーム会&株式投資セミナーを行いまするんるん
ティアの決算ももっと詳しく分析して、どの程度の上方修正が期待できそうかなど、またティアについても色々とお話したいと思っています。
ぜひ今週の土曜日にはゲーム会に遊びに来てくださいねexclamation×2
詳しくはこちら 右斜め下 をクリック
 2010年8月7日 名古屋キャッシュフローゲーム会のご案内ぴかぴか(新しい)

ティアについて皆で語り合いましょうわーい(嬉しい顔)
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2010年05月10日

ティア(2485)2Q決算発表&通期上方修正♪

5月10日(月)にティア(2485)の第2四半期決算が発表されましたひらめき
毎年決算発表日が2日ずつ早くなっていますね。これは管理体制が整ってきているということなので、とてもいいことだと思います。
4月28日にすでに2Q決算の上方修正が発表されていたので、通期の上方修正も確実な状況でしたが、私が予想していた以上に上方修正してきましたわーい(嬉しい顔)
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ティア(2485)決算発表
   クリックで拡大 グッド(上向き矢印)
ティアは保守的な目標を発表する会社なので、通期計画も2Qまでの上方修正分のみを上乗せして、元の下期計画は据え置いた数値を発表してくると考えていました。
それが上記表のZai予想になります。
これでも1株当り利益(EPS)は163円になるので、現状の株価ならPERは10倍程度と考えていました。
今回の修正計画では、下期の計画も上方修正しています。ティアにしては珍しいことですね。それだけ足元の業績が好調なんでしょうねわーい(嬉しい顔)
1株当り利益(EPS)は173円まで上昇しています。今日の株価は1,611円なので、PERはいまだ9.3倍でしかありません。まだまだ割安な株価ですね。
トップページを見ていてふと気付いたんですが、中ほどに当時のティアの株価が載っています。
 2008年7月17日時点の株価 79,300円(PER 9.3倍、配当利回り 2.5%)
2年近くが経過してティアの知名度もかなり上がっていると思っていましたが、今でもPERが9.3倍ということは、利益の伸び程度に知名度も上がっているということにすぎません。自分が株主なので、ティアの知名度が上がっていると思い込んでいるだけで、実際にはまだまだ知られていないのかもしれませんね。
株価はこの間で2倍になっているので、利益も2年で2倍近くになっています。これだけ高い成長を遂げているんですから、もっとPER面でも高く評価されてもいいと思うんですけどねあせあせ(飛び散る汗)
やはり最大の問題は、名証2部というマイナーな市場に上場していることなんでしょうね。東証2部上場が待ち望まれますぴかぴか(新しい)


上方修正の理由としては、既存葬儀会館の業績が計画より好調に推移している上に、新規オープンしたティア瑞穂、ティア名東、ティア春日井の業績が既存会館並みに順調に推移していることをあげています。この状況が下期も続くと予想されるので、下期の計画も若干上方修正したようです。
まったくの新規オープンであるティア瑞穂、ティア名東が順調に推移しているのは大きいですねexclamation×2通常なら既存会館並みになるまでに1〜2年はかかるのに、すでに既存会館並みというのは凄いことです。
一方、ティア春日井はまったくの新規オープンではなくて、既存の葬儀会社から会員ごと葬儀会館を譲り受け、改装してオープンした葬儀会館です。ですから当初から既存会館並みに稼動しても驚きはありません。
6月には名古屋市の中心部近くに、ティア栄生がオープンします。名古屋駅に一番近い会館であり、ロケーションもいいのでとても期待していますが、ここも順調に立ち上がれば下期の業績に貢献してくれるかもしれません。
 ティア(2485)決算発表
上の表は四半期ごとの前年同期比を表しています。これを見ると今2Qの絶好調さが伝わってきます手(チョキ)
1Q決算も絶好調だな〜と思っていましたが、2Qはそれを軽々と上回ってきました。
利益は軒並み前年同期の1.5倍以上exclamation×2ですからね。
修正後の下期の計画も、利益面では2Q並みの好調な計画になっています。ティアにしてはちょっと強気すぎるんじゃないのexclamation&questionと心配になるほどです(笑)
ただ、下期の利益が伸びる要因としては、下期は利益の出にくい閑散期だということがあります。もともと下期は閑散期で会館の稼働率も低くなり、利益水準が低くなることから売上が増えると、上期以上に利益への貢献が大きくなります。そのため売上の伸び以上に利益の伸びが大きくなります。この繁忙期・閑散期の違いを考えると、今回の下期計画も妥当な目標に感じられます。
以前のティアは、上期に稼いで下期は少し利益を上乗せ程度でしたが、今期は下期もしっかりと稼いでくれそうです。閑散期にも利益を出せるようになるのはとても重要な変化だと思います。
ティア(2485)決算発表
上の表を見てもらえば、上期(繁忙期)と下期(閑散期)で利益率が全く違うことが分かると思います。
これでも収支トントンだったり、純利益率が1%程度だった頃から比べると、大きく改善しています。地道にお客様と向き合ってきた結果が、業績に表れてきているのだと思います。
さらには強気に見えた下期計画ですが、営業利益率は当初計画とほとんど変わりません。


ティア(2485)決算発表
上記のグラフは四半期ごとの名古屋市内の死亡者数とティアの売上高を1枚のグラフで表したものです。3Q・4Qの売上高は過去の比率などをベースに設定しています。
これを見ると特に4Qの売上がちょっと落ち込みすぎのようにも感じますね。
業績は大幅に上方修正されたものの、期末配当は据え置かれています。ティアの配当性向は20%を目処としていますし、過去20%を割ったことはありません。なので今期も増配は濃厚だと思いますねわーい(嬉しい顔)

葬儀単価の減少は今期も続いています。というより加速しているかもしれませんが、これはティアにとっては追い風になると考えています。今まで高単価の葬儀を行ってきた他社は苦しいでしょうね。
ティアは今年から、他社からの乗換えを進めるCMなども行っていますし、葬儀単価の高い他社からティアに乗り換えてくる顧客も今後さらに増えてくるかもしれません。
これからもティアの業績をフォローしていこうと思っていまするんるん
今期の業績も楽しみにしています。
posted by Zaimax at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月29日

第2四半期業績上方修正♪速報版

ティアの第2四半期業績が上方修正されましたるんるん
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昨日は東京楽天地の株主総会出席のため東京に行っていて、今朝の日経新聞を見るまで気付きませんでした。昨日は16時頃に東京でもティアのホームページを確認しましたが、何も発表がなかったので安心していました(笑)
どうやら4月28日の16時20分に「平成22年9月期第2四半期業績予想の修正に関するお知らせ」が発表されたようです。業績修正の発表時期が早くなることは、社内体制が整備されてきているということなのでいいことですが、できれば発表時間をもう少し早くして欲しいですね。一般的には15時30分頃に発表されるものだと思っています。


その内容ですが、売上は+9.4%、営業利益は+46.8%、経常利益は+51.9%、純利益は+63.8%と特に利益面で大幅な上方修正となっています。ティアは保守的な利益予想を出していることがよく分かります。
業績上方修正
売上が上方修正となったのは、下記の理由だそうです。
当第1四半期会計期間にオープンした3店舗(名古屋市内に開設した「ティア瑞穂」及び「ティア名東」、愛知県春日井市に開設した「ティア春日井」)が既存店並みに順調に推移したことや既存店が全般的に計画に対し上振れしたため、前回予想を上回る見込みであります
利益面については、売上増に加えて経費の圧縮に努めたため、大幅に予想を上回ったそうです。

特に気になったのは、上記でも強調している新規オープンした葬儀会館が既存店並みに順調に推移したという部分です。ティア春日井は他の葬儀会社から譲り受けたので、既存店並みに順調に推移というのも分かりますが、まったくの新店であるティア瑞穂とティア名東が既存店並みというのには驚きました。今までの説明では、新規会館が軌道に乗るには1〜2年はかかるということでした。オープン当初の1〜2年は受注も少なく赤字になるので、すぐには業績に貢献しないということです。オープン前の事前営業に力を入れていることもあると思いますが、順調に葬儀の依頼がくるほど、ティアの知名度が地元では上がってきているということなんでしょうね。近くを通ることもないので、どのくらい葬儀を受注できているのかは分かりませんが、本当にそんなに好調なんでしょうか?


昨日はこのブログへのアクセスも急増していて、上方修正に対するコメントを求められているのかなと思い、簡単に書いてみました。
詳しくは後ほどまとめてみたいと思います。
名古屋市内の死亡者数推移とティアの売上高を比較したグラフですが、予想したとおり売上が20億円を飛び越えてしまいました。このグラフを見るだけで、いかにティアの業績が好調か一目瞭然ですねひらめき
死亡者数はほぼ横ばいなのに、ティアの売上高は右肩上がりを続けています。特に2009年度第4四半期からは売上が著しく伸びています。
今期の業績は期待できそうですね。5月10日に今期の業績も上方修正されるようです。
業績上方修正
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2010年02月05日

ティア2010年度第1四半期決算発表!&Zai業績予想

2010年2月4日(木)にティアが、2010年度第1四半期決を発表しました。
詳しくは下記決算短信をご覧ください。

   平成22年9月期 第1四半期決算短信(非連結)

簡単にまとめてみると、売上は前期比18.0%増の18.64億円、営業利益は23.2%増の2.25億円、経常利益は22.6%増の2.10億円、純利益は24.9%増の1.22億円と2桁の増収増益ですひらめき
前期の第4四半期以降の好調さが続いています。
以下私なりの分析や予想を述べていますが、あくまで個人的な意見ですので、投資に当ってはご自身の判断で行っていただきますようよろしくお願いします。この予想が見当外れだったとしても責任を取ることはできませんので、ご了承の上お読みください。みなさんと意見交換ができるとうれしいですねわーい(嬉しい顔)

ここで簡単に2009年の四半期決算を振り返ってみると
 2009年Q1(2009年2月5日発表)
金融危機後の先行き不透明な中で、葬儀価格を明確にして適正な価格体系(競合他社よりお値打ち)を明示しているティアへの支持が集まり、12月1月と過去最高の葬儀受注件数を記録するなど好調にスタートダッシュ(走り出すさま)
このまま行けば上方修正の可能性も高いと思っていた
 2009年Q2(2009年5月12日発表)
2月後半以降葬儀受注件数の伸びが鈍くなり、ほぼ前年同期並みの売上・利益となり、私の予想を下回る結果となった。これはティアだけではなくて、葬儀関連の上場他社も同様の傾向だった。各社にヒアリングしたところ、全国的に死亡者数の伸びが予想を下回っていることが判明した。
各社とも国立社会保障・人口問題研究所が出している「日本の将来推計人口(平成18年12月推計)」を元に、毎年2%づつ死亡者数が増えていくことを前提に予算を立てているが、春頃から死亡者数が前年比横這い程度になっている。要因としては暖冬だったことや、新型インフルエンザなどの報道が多く流れ、例年以上にうがい・手洗いなどをした影響などではないか?ということだった。
このまま行けば今期は(ティアは毎年保守的な計画を発表しているので)会社計画並みか、場合によっては下方修正もあるのかな〜と感じていました
 2009年Q3(2009年8月7日発表)
予想通り低調な決算で、売上は前年同期と同じ、利益は10%近い減益となりました。このまま推移すれば下方修正は間違いない業績ですが、7月6日にティアがカンブリア宮殿で取り上げられたことから、7月以降問い合わせが殺到しているということで、もしかしたらQ4で今までのマイナス分を取り返せるかもしれないという期待もありました。ただ葬儀なので、メディアで話題になったからと言ってそんなにすぐに受注に結びつくものか不透明な部分もありました。
 2009年Q4(2009年11月11日発表)
カンブリア宮殿効果は凄まじく、前年同期比で売上は14%増、営業利益は45%増と大幅な増収増益となり、通期では計画に対して減収増益となりました。減収になったのは葬儀単価が下がっている影響や繁忙期のQ2に売上を伸ばせなかったことなどだと思います。
夏場に当たるQ4は葬儀業界では閑散期なので、葬儀会館の稼動率も低く、利益面では一番厳しい四半期に葬儀受注が伸びたので、利益面への影響が特に大きく出ています。この点でもとてもラッキーだったと思います。繁忙期に受注が増えたとすると、場合によっては会館が満杯で断わらないといけないケースも出てくると思うので、閑散期に注目された方が業績への影響は大きくなります。

昨年もしあのタイミングでカンブリア宮殿で取り上げられていなかったら、下方修正は間違いなかったと思います。とても不思議な巡り合わせですが、これはやはりティアや冨安社長が葬儀業界を変えるためがんばってきたことに対して、天からのプレゼントだったのかな?と感じてしまいますねぴかぴか(新しい)

そんな2009年度でしたが、そこから2010年のポイントはQ1とQ4決算になります。どちらも前期好調だった四半期なので、ここを越えられるかどうかが今期のポイントになります。
 2010年Q1
昨年好調だった実績を上回ることができるか?どこまでカンブリア効果が続くか?がポイントですね。
 2010年Q2、Q3
前期は伸びが鈍り(Q3は減益)ハードルが低いので、たぶん前期を上回ることは可能と思われる。
 2010年Q4
カンブリア宮殿効果で大幅に前年同期を上回ったので、その分ハードルが非常に高い。上記の通り特に利益面のハードルは高い。


そうした認識のなか今回1Q決算が発表されました。
ティア2010Q1決算
 水色の網掛け部分が今回発表の決算 グッド(上向き矢印) 黄色の網掛けは会社計画値
前年、前々年と比べても絶好調ということが分かりますねexclamation×2利益率も毎年向上しています。前期はかなりハードルが高いと思っていましたが、その前期と比べても2桁の増収増益と軽々と飛び越えてきましたわーい(嬉しい顔)
これにはさすがに驚きましたね。7/6のカンブリア宮殿以降も、7/23SUPER SURPRISE(日本テレビ)、8/12総力報道!THE NEWS(TBS)、10/4TheサンデーNEXT(日本テレビ)、12/22スーパーモーニング(テレビ朝日)と次々とメディアに取り上げられて、ティアの知名度が上がっている影響が大きいと思います。それに合わせてティアも積極的に新規会館をオープンしたり、フランチャイズ先を開拓したりと取り組んでいます。1月からはCMで他社からの乗り換えキャンペーンも行っています。

四半期毎の対前期比を一覧にしたのが下記の表になります。
ティア2010Q1決算
前半部分で2009年決算を簡単に振り返りましたが、この表を見てもらえばよく分かると思います。Q2とQ3の前期比が大幅に鈍化しています。
一方2010年のQ1が会社の予想以上に、そして私の予想以上に良かったので、上期の会社計画からするとQ2は35〜50%の大幅減益見通しexclamation&questionになってしまいます(笑)
そんなことはないわけで、余程のことがない限り上期決算が上方修正されるのは確実です。私の保守的な予想(笑)も後ほど載せてみます。
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 ティア 四半期毎の売上・利益構成比
ティア2010Q1決算
これは四半期別の構成比を一覧にした表です。2009年は若干イレギュラーな面もありますが、上半期が特に利益面では比重が大きいことが分かります。利益面では上半期:下半期=7:3になっています。その中でもQ2の利益寄与が一番大きいですね。
なのでQ2も業績面では大事な四半期になるわけですが、先日開催されたティア春日井のオープンイベントも絶好調でしたし、前年と比べると直営3会館(瑞穂、名東、春日井)FC3会館(芥見、泉大津、貝塚)増えているので、この分も上乗せになってきます。そういった点から前年同期を下回ることはないだろうな〜と思っています。
また、2010年の会社計画を見てみると、売上については例年通りの上下比ですが、利益面では例年7:3なのに対し2010年は6:4と下期の割合が高くなっています。今年は何か下期に利益を押し上げるような要因があるんでしょうか?この点はよく分からないんですが、考えられるとすれば閑散期の売上向上により、効率が上がって利益率が上がることくらいです。あるいは下期に大型のフランチャイズ契約を見込んでいて、多額の契約金を予算計上しているんでしょうかわーい(嬉しい顔)保守的な計画をモットーとしているティアでそんな予算は作らないと思うんですけどね(笑)下期の比重が高いという今期の予算は謎ですね。


こういった前提を元に2Q決算を予想してみますひらめき
ティア2010Q1決算
上記の表が私の保守的な(笑)予想です グッド(上向き矢印) ティアとの付き合いが長くなると、予想は保守的に出す癖がついてしまいますねわーい(嬉しい顔)
2Qの売上は1Q並みとして、利益率も1Q並みとして予想数値を算出しました。例年だと2Qの売上が一番大きくなるので、もう少し売上は伸びると思いますが、メディア効果がいつまで続くのか?という点も考慮する必要があります。定期的にメディアでも取り上げられていますし、ここまで売上好調が続くということは、メディアによる一時的な効果というよりティアが良いということが定着しつつある、と捉えてもいいのかもしれません。
2Qは売上が一番大きいので会館の稼動率も高くなり、全社的に効率が良くなることから利益率も高くなります。なので1Qよりもう少し利益率自体が上がる可能性もありますが、1Qが過去最高の利益率を記録していることから、ここからの上積みは少し厳しいかもしれません。
そういった点から売上は保守的な予想だが、利益面ではアグレッシブな予想になっているように感じてきましたわーい(嬉しい顔)上期累計で見ると利益面では30〜40%の上方修正予想ということで、ちょっとアグレッシブかもしれませんねあせあせ(飛び散る汗)なお純利益については特別損益の計上次第という部分があり、会社側の判断で大きく変動しますので、参考程度に捉えてください。
どちらにしろ2桁上方修正の可能性は高いと思います。
その場合、上期と下期のバランスがどうなるか?を見たのが下記の表です。
ティア2010Q1決算
上期に私の予想を入れると、例年並みの7:3に近付きます。この点からも上期が上方修正される可能性は高いと思いますね。通期で上方修正されるかは、まだ予想が難しいと思います。
すべて私個人の勝手な予想あるいは妄想ですので、投資判断は自己責任でよろしくお願いします



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posted by Zaimax at 17:19 | Comment(4) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

今期の新規出店計画!

今日はティアの冨安社長が以前勤めていた職場の見学に行ってきました。
まあそんなにもったいぶらなくてもいいんですが、イズモ葬祭のセレモニーホール名古屋 貴賓館で行われた見学会 大葬祭展 に行ってきました。
この様子はまた後日まとめてみようと思います。
基本的に互助会への勧誘を目的とした見学会でした。

さて標題のティアの新規出店計画ですが、今日の新聞折り込みチラシにティアの広告が入っていて、その中で全国37店舗のティアネットワークと書いてあり、一番最後に2010年1月 ティア春日井オープンと書いてありました。
私はまだ広告を見ていなかったんですが、長期ホルダーさんが見つけてくれましたひらめきありがとうございます。
ティアは名古屋北部のネットワークが弱かったので、春日井出店はいいと思いますね。

ネット上で検索してみたところ、アルバイトの募集情報があり応募先はティア本社となっていました。本社で募集するということは直営会館の可能性が高いですね。
チラシに載っているイラストは小さいですが、3階建てくらいの比較的大きめの会館のようです。

前期2009年9月期は新規の4会館ともFC会館でしたが、今期は直営の出店が続きますねるんるん10月に出店したティア名東とティア瑞穂は、本当は前期中に出店したかったそうなので、そう考えれば前期は2直営会館の予定が今期にずれたとも言えます。
2009年度は直営会館2館、FC会館4館の予定だったとも言えます。
そうするとティアは年2〜3会館を直営で出店していく計画なので、今期は10月の2会館を含めて最大5会館の出店もあり得るのかなと思います。
以前の四季報ではティア千種の可能性が取り上げられていましたし、9月発売の現状の四季報では、名東・瑞穂以外に名古屋市でさらに数店もという記事になっています。日進での計画もあるみたいですし、今期は名古屋エリアでの出店が加速していますねexclamation×2
その分出店コストがかかったり、人員の採用・教育も必要になるなどコスト発生が先行するので、利益面では減益要因になります。ただこれらは来期以降の業績に大きく貢献してくれると思うので、今後の成長がさらに楽しみになってきました。


2009年9月にフランチャイズ契約を結んだエスケーアイも、来年以降会館を建設するようで、エスケーアイの決算説明会資料によると第1号会館は2010年7月にオープンする予定だそうです。
その後は、年間2会館以上のペースで、ティアブランドの葬儀会館を愛知県中心に出店予定だそうです。新興企業は事業展開もダイナミックですねわーい(嬉しい顔)

エスケーアイで葬祭事業を担当する子会社エスケーアイマネージメントの2010年9月期の利益計画も開示されていて、下記の通りとなっています。

 売上 42百万円、経常利益 ▲50百万円、純利益 ▲50百万円

初年度なので赤字見込みですが、7月オープンで実質2ヵ月少々しかないのに、42百万円も売上が上がるというのがちょっと疑問に感じますねexclamation&question
ティアの平均葬儀単価140万円で計算すると、ちょうど30件の葬儀に相当します。オープンして2〜3ヵ月で30件というのはかなり無理な計画だと感じますが、葬儀以外にも売上があるんでしょうか?

   エスケーアイ(9446)決算説明会資料 2009年11月11日


エスケーアイとのフランチャイズ契約締結については、エスケーアイからは2009年9月28日にプレスリリースされていますが、ティアからは何もリリースがありません。ティアになぜ発表しないのか確認してみたところ、業績に与える影響が低いため発表していないそうです。
確かに9月28日時点ではロイヤリティなど業績に与える影響は小さいかもしれませんが、今後会館出店して行くにつれ業績への貢献も出てくるわけですし、フランチャイズ契約の締結は株価にも大きな影響を与えると思うので、適切に契約内容などプレスリリースして欲しいものです。
FC契約したらしいという噂だけが先行するのは良くないと思うんですけどねあせあせ(飛び散る汗)

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posted by Zaimax at 19:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

2009年9月期決算分析 四半期別編!

名古屋発の葬祭会社ティアの2009年9月期決算分析の続編です。
先日は速報として、前年との比較や今期の会社発表計画についてまとめてみました。併せてご覧ください。

   決算発表&増配発表♪ 速報!

業界トップの燦ホールディングスの決算短信を見ても、今年は死亡者数が地域によっては減少しているそうで、葬儀単価の下落もあり全般的には厳しい決算になっています。

ティアの前期決算を四半期ごとに見てみると、その辺りがはっきりと分かります。

ティア2009年度決算

上記の表は、四半期ごとの業績を2008年度と2009年度で比べたものです。
一番下の前年同期比を見ると、1Qは絶好調のスタートを切っています。1Qは昨年の10月から12月になります。昨年もティアは保守的な会社計画を発表していましたが、2月に発表された1Qの結果を見て、やはり今期も上方修正が確実だな〜と思ったものでするんるん
2Qも2月頃までは好調に推移していたようですが、3月以降名古屋の葬儀件数の伸び悩みが目立つ様になり、春以降は苦戦していました。
5月に発表された2Q決算は、私の予想を下回っていてちょっとおかしいな〜と感じました。会社説明会では1月2月も好調という話だったので、繁忙期ということもあり、1Q同様の伸びが続いていると予想していました。
2Q決算が予想を下回ったこともあり、今期は上方修正はなさそうだな、計画達成も厳しいかもと感じました。同業他社が苦戦していたこともそう考えた要因の1つです。
8月に発表された3Q決算はそんな予想を裏付ける結果となりました。前年と比べると10%近い営業減益となっています。
ただ、この時点では通期業績の修正は行っていないことや、カンブリア宮殿放送(7月6日)後で知名度アップの効果も考えられ、会社計画近くまで挽回できるのかなとひそかに期待していました。
8月後半から開催された会社説明会でも、7月以降急激に葬儀の依頼が増えているという説明があったので、さらに期待が高まりました。
今回の決算を見ると、4Qの伸びが凄まじいのが分かりますねわーい(嬉しい顔)
前年同期と比べて2桁増収、45%営業増益です。前期会社目標利益を達成できたのは、カンブリア宮殿のおかげですね。通常一番閑散期で会館の稼働率も低迷する時期に葬儀が増えた、というのが営業利益が大きく伸びた要因なのではないでしょうか。ティアにとっては本当にラッキーでしたね。

それにしても3Q以降なぜ利益がこれほど落ち込むのかが疑問です。
特に2009年度は、1Qと4Qはほぼ同じ売上高を上げているのに、利益面では半分以下です。4月以降(ティアの決算では3Q以降になります)新入社員が入ってきたり、給与のベースアップなどもあると思いますが、これほどまで利益が変動するものなんでしょうか?
もう少し損益計算書を分析してみる必要がありますね。


では今期はどうなのかexclamation&questionということですが、会社発表の今期の数字はまたしても保守的というか弱気な目標が発表されています。増収ながら減益計画ということで、決算発表翌日の株価は売られて下がっています。

ティア株価推移

まあ毎年の恒例行事のようにはなってきましたが、もう少し強気というかニュートラルな目標を発表して欲しいものですね。
私も含め株主としては、カンブリア効果も続いていて今期は期待できそうだと思っていただけに、この目標数値は残念でした。早目に上方修正を行って欲しいですね。
どうして業績が伸び悩むのかは、12月の株主総会でも聞いてみたいものです。

その今期の計画を上期・下期別に比較したのが下記の表です。

ティア2009年度決算

上期は増収減益、下期は増収増益それもかなり大幅な増益を計画しています。
昨年は1Qが絶好調だったので、上期はその反動を織り込んでいるのかもしれませんが、カンブリア効果が続いていて前年より2ポイントほどシェアが上がっていることを考えると、ちょっと弱気すぎる様に感じます。10月に2会館をオープンしているので、経費先行という要因はありますが、減益というのは厳しすぎる様に感じます。今期の1Q決算を見守りたいものです。
一方下期は葬儀業界にとっては閑散期ですが、かなり強気な計画に感じます。3Qが落ち込んだ反動なのかもしれませんが、4Qが絶好調だったので下期として考えると前期も13%近い増益でしたので、ここからさらに4割を超える増益計画とはさすがですひらめき


葬儀業界では閑散期にいかに会館の稼働率を上げるか?が利益に直結してくるんですね。閑散期であっても会館の維持費用や人件費などは発生しますので、この時期に稼働率を上げられると利益貢献が大きくなります。
そう考えると、上期を弱めに見ているのは、いくら葬儀の依頼があっても会館が満杯では引き受けられないので、そういった部分も織り込んでいるのかもしれませんね。名古屋市内で競合している平安会館や愛昇殿は、1会館に3〜5ホールもあるような大型会館が多いので、集中しても問題ないかもしれませんが、ティアは2ホールが基本なので集中すると機会ロスが発生するかもしれません。そういった意味でも会館ネットワークの充実が必要なんですね。1ホールタイプの小型会館を既存会館の周りに作っていく戦略の前倒しが必要になってくるのかもしれません。

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決算数値も色々と比較し細かく見ていくと、いろんなことが見えてくるな〜と感じますね。
ぜひこのページをご覧頂いている皆さんのご意見もお聞きしたいものです。
情報交換するなかでまた新たな視点なども見つかると思いますので、コメントなども楽しみにしていますねわーい(嬉しい顔)
posted by Zaimax at 18:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

決算発表&増配発表♪ 速報!

ついにティアの2009年度決算が発表されましたexclamation×2
2009年11月11日(水)15時40分に、剰余金の配当に関するお知らせとともに平成21年9月期 決算短信(非連結)が発表されています。昨年は11月13日だったので2日早まっています。その前年は11月15日だったので、
来年の決算発表はズバリ2010年11月9日(火)ですひらめき
年々決算発表が早くなっているということは、社内体制が整備されてきているということなので、とてもいいことですね。

前期の配当も当初の2,000円から2,500円に増配となりましたるんるん
これは予想通りですね手(チョキ)ティアは今まで増配を続けているので、増収増益を続けているのに減配になることはないと思っていました。
またティアの配当方針は、配当性向20%を目標とし、将来的には30%を目指すグッド(上向き矢印)です。
当初会社発表の2千円では配当性向20%を下回ってしまいますし、前年は500円の名証2部上場記念配を含んではいますが、2,500円(普通配2,000円、特別配500円)だったので、これを下回ることはないだろうな〜と予想していました。
過去ティアは業績の上方修正をすることも多かったので、上方修正された場合は3,000円もあるかもわーい(嬉しい顔)と思っていましたが、今年はそこまでは伸びなかったようです。
統計では今後毎年死亡者数は2%づつ伸びていくという結果が出ていますが、今年は死亡者数が横這いということもあり、3月から6月にかけてはティアも伸び悩んだようです。


   簡単に決算の状況をまとめてみました
ティア2009年決算
(注)2010年に1→100株に株式分割をして100株単位になるので、本当は1株当り利益と配当は1/100になりますが、前年との比較のため100倍して表示していますので、ご注意ください。

計画と比べると減収増益になっています。葬儀件数はほぼ計画通り(33件、0.7%未達)でしたが、葬儀単価は会社計画と比べて5万円(3.7%)ほど下回っています。
売上が未達となったのは、葬儀単価の影響が大きいようです。ただ前年と比べると1万円ほどのダウンなので、それほど大きな影響があるわけではありません。
前年と比べると6%増収23%増益となっています。各利益率が向上しているのが素晴らしいですねぴかぴか(新しい)
私の予想では売上は未達で利益はほぼ計画通りという感じだったので、利益面では私の予想を上回ってきました。
これはのちほどもう少し詳しく分析しますが、4Qかなり健闘しています。まさにカンブリア効果ですね。こんなに短期的な効果があるとは、正直予想していませんでした。

今回の決算で一番注目していたのは、今期の会社計画です。
毎年保守的な(低めの)計画を発表することで有名なティアですが(笑)、今回はなんと12%増収5%減益で発表してきました
減益はないよね〜という感じです。今後出店ラッシュを迎えるということで、先行経費の発生などもあるのかもしれませんが、減益計画とは弱すぎますねもうやだ〜(悲しい顔)
もう少し強気の目標を発表する様になると、株価も好反応して上昇すると思うんですが、毎年保守的な目標を発表して株価は伸び悩むという感じです。下方修正することがないよう配慮しているのでしょうが、もう少し強気でもいいと思うんですがわーい(嬉しい顔)
利益率も今期実績を下回る計画になっています。


先日の会社説明会では、7月のカンブリア宮殿出演以降葬儀件数は好調で、7〜10月平均の名古屋市内シェア(2009年3Qまでは15%)は17%を超えている、11月は今のところ20%を超えていると足元好調を強調していたのに、この計画は慎重すぎるような気がするんですがあせあせ(飛び散る汗)
今後フランチャイズに加盟する会社も増えてくると思いますし、マスコミに取り上げられる機会も増えると思いますし、ドラマ化やマンガ化の話題もあるし、東証2部への上場も控えていると思うし、前向きな材料が目白押しだと思うんですが、まあまた気長に上方修正するのをじっと待つしかないようですねひらめき
2010年はティアが大きく育つ年になるような気がしてなりません手(チョキ)
楽しみにしていますよるんるん冨安社長わーい(嬉しい顔)
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2009年08月07日

ティア(2485)2009年度第3四半期決算発表

ティア(2485)の2009年度第3四半期決算が発表されました。
私は来週の月曜日発表かなと思っていましたが、他の葬祭企業と同じ8月7日(金)に発表してきました。
発表が早くなるのはいいことですねexclamation×2
さらに驚いたのは、発表が場中の13時20分だったことですexclamation×2
今までは株式市場が終了後に発表していたと思うんですがどうしたんでしょうか。まあ今日は13時4分以降出来高がないので、どちらにしろ関係ないのかもしれませんがわーい(嬉しい顔)

さてその決算内容ですが、前期と比較すると増収増益となっています。

ティア(2485)決算

通期の計画も据え置きで修正なしです。
今回の決算短信には葬儀件数も表示されていますし、直営の売上とフランチャイズの売上も分けて表示されています。少しづつ開示内容が充実してきているのもいいことですね。

ただ足元の業績は、先日の記事にも書きましたが若干足踏みしているようです

葬儀件数も、12月・1月は好調だったことから中間決算までは前年比5%増で推移していましたが、3Q期間の伸びは1.2%増と低下しています。前期よりは会館数も増えているので、この伸びはちょっと低い様に感じます。ただティア固有の要因というより名古屋市内の葬儀件数が減少していることが主因ということなので、それほど心配する必要はないと思います。

業績が伸び悩んでいることは四半期ごとの売上・利益推移を見てみるとよく分かります

ティア(2485)決算

葬儀会社の業績には季節変動があり、冬場(12月から2月)に葬儀が集中し、春以降は減少します。ティアの場合は1Qから2Qに売上・利益が多くなり、3Q・4Qは利益も低水準になります。猛暑など特殊要因があると4Qの売上・利益が伸びるケースもありますが、過去4年の四半期ごとの推移を見てもらえば3Qと4Qはほぼ同程度の業績になっています。
2007年度の4Q業績が伸びているのは、東海地方の猛暑の影響と4Qにフランチャイズ会館が2館オープンした影響なのかなと思います。

それ以外の年は3Qを下回る業績になっています。今年は梅雨明けが遅くなり猛暑という感じではないので、網掛けしているような4Q計画を達成するのはちょっと厳しいのではないかと思います。営業利益は達成できるかもしれませんが、売上は4〜5億円ほど下回るのではないかと思います。
秋には直営2会館が同時オープンしますが、その経費も発生しているので営業利益面でも4Qは厳しいかもしれません。


2Qの実績が私の期待を下回ったというのも、この表を見ればよく分かってもらえると思います。過去は1Qから2Qにかけて大きく業績を伸ばしていて、今期は12月・1月に月間の過去最高の葬儀件数を記録したと聞いていたので、1Qを例年以上に上回る業績を上げてくれるのではないかと期待していました。
欄外に載せている前期比の伸長率を見ると、期が進むごとに伸びが鈍ってきています。このような環境の中で4Qだけこのような高い伸びが実現できるのかexclamation&questionというとちょっと難しそうに感じます。
今期の業績についてはあまり期待しない方がいいと思いますね。

ここまで少し厳しいコメントになってしまいましたが、けっしてティアに弱気になっているわけではありません。今後も中長期的に安定した成長を続けて行ってくれると思います。
ただ7月6日のカンブリア宮殿出演で株価的にも注目が集まり、業績の上方修正を期待する書込みなども多い様に感じるので、短期的な期待があまりにも大きいとその反動が怖いので、ちょっと辛口のコメントになっています。足元の業績は若干厳しいが、中長期的には大いに期待していまするんるん
ティア株式の購入は、手数料もさらにお得になったSBI証券がお薦めですわーい(嬉しい顔)


名古屋市内全体的に厳しいということは、大きな会館をたくさん持っている競合他社の方がより厳しい状況になっていると思います。現在の環境を追い風に変えて、適正価格を全面に出して名古屋市内のシェアを上げていって欲しいですねグッド(上向き矢印)
これからもティアの成長を、長い目で応援していきますわーい(嬉しい顔)
posted by Zaimax at 16:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

業績情報一覧ページ

このページでは、ティアを中心に上場葬儀会社の決算情報をまとめています
ティアは9月決算ですが他の3社は3月決算なので、6ヵ月ずれています。
表記はティアの決算期が基準となっていますわーい(嬉しい顔)

2009年度 第3四半期決算情報(他社は2009年度 第1四半期決算)

ティア(2485)

平安レイサービス(2344)

燦ホールディングス(9628)

サン・ライフ(4656)


2009年度 第2四半期決算情報(他社は2008年度決算)

ティア(2485)

平安レイサービス(2344)

燦ホールディングス(9628)

2009年度 第1四半期決算情報(他社は2008年度 第3四半期決算)

4社の決算まとめ

ティア(2485)

平安レイサービス(2344)

燦ホールディングス(9628)

サン・ライフ(4656)

2008年度 決算情報(他社は2008年度 第2四半期決算)

ティア(2485)

平安レイサービス(2344)

燦ホールディングス(9628)

サン・ライフ(4656)

燦ホールディングス(9628)2Q業績上方修正

サン・ライフ(4656)2Q業績下方修正

2008年度 第3四半期決算情報(他社は2008年度 第1四半期決算)

ティア

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2009年07月06日

ティア(2485)2009年第2四半期決算!

5月12日にティアの第2四半期決算が発表されています。
こちらも記事が遅くなってしまい申し訳ありません。
1Q決算の時も書きましたが、年々決算発表が早くなっていて好感が持てますね。

   ティア 2009 1Q決算についてはこちら

ティア2Q決算

1Qは7%増収、22%増益でしたが、2Qでは5%増収、12%増益と伸びが鈍っています。12月、1月は月間で過去最高の施行件数を記録していますが、単価は伸び悩んでいるのかもしれません。併せて2月以降前年に比べて売上の伸びが鈍っているんでしょうね。件数の影響なのか単価の影響なのかは、決算短信では分かりません。
通常であれば、インフルエンザなどの影響により葬儀業界では1月、2月が一番葬儀件数が多い月になります。振り返ってみれば、今年の冬はそんなに寒くなかったような気もします。

利益面で伸びが鈍っているのは、今秋に直営葬儀会館を2館出店しますし、これらの経費が先行して発生している可能性があります。
売上が会社発表の目標を下回っているのが若干気になりますね。
競合他社と比べるとかなり健闘しているとは思いますがわーい(嬉しい顔)

あと注目なのは、借入金が+12億円と大幅に増加していることです。
現状はそのまま預金にしてあるようなので、今後の出店に備えて資金調達したのでしょうか。
その分株主資本比率が悪化していますが、いい点は長期借入金で借りていることですね。この金融不況下で銀行融資が絞られている中で、ティアのような小さな会社が長期借入で資金調達できたということは、金融機関から評価されていると言えるのではないでしょうか。
調達した資金を今後どのように活用していくのかが注目点ですね


8月に発表される3Q決算でどんな結果を出してくるのか注目ですね。
秋に瑞穂区と名東区に2館新規出店するので、利益面では3Q決算は厳しいかもしれませんね。
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2009年02月05日

第1四半期決算発表!

今日ティアの09年9月期1Qの決算が発表されていました。
決算発表は来週末ぐらいだと思っていたので、こんなに早く発表されるとは意外でした。
なのでチェックを怠っていましたあせあせ(飛び散る汗)
決算発表が早くなるのはいいことですね。それだけ社内の管理体制もしっかりしてきたということですし、経営判断も素早く行えるようになると思います。
葬祭関連上場4社の中でも一番ですねひらめき

第1四半期決算は、7%増収22%増益と絶好調ですわーい(嬉しい顔)

Tear09Q1.jpg

利益は2桁増益ですし、利益率も毎年向上してきています。
10-12月決算は苦戦している会社が多い中、不況に強い葬祭業ぴかぴか(新しい)、その中でも不況に強いティアひらめきということがはっきり現れていますねexclamation×2
葬儀は冬の間が多いので、ティアの場合は上半期の業績をどの位伸ばせるかがポイントとなります。先日の会社説明会では、1月も好調で過去最高の葬儀件数を更新ぴかぴか(新しい)ということですから、今期も期待できそうですね。
営業キャッシュフローも大幅に増加していて、特に不安要素は見つかりません。投資有価証券をほとんど持っていないというのも安心ですね。本業は順調でも投資有価証券評価損で赤字になる会社もありますからねぇもうやだ〜(悲しい顔)
ティアの場合は40万円ほどしか持っていないようなので、業績への影響はほとんどないですね。

あえて不安材料を探せば、フランチャイズ事業についての記載がないことくらいでしょうか。FC事業は現状苦戦しているように感じているんですが、経営成績報告に1Qの状況について何も記載されていませんでした。
FCについては先日の会社説明会で、今期以降南海電鉄のFC展開が加速するという話があったので、今後の展開に期待しましょう。

配当については、配当性向20%を確実に確保していきたいという言葉がありましたし、一応2000円と発表していますが前期実績を下回ることはないと思っています。ティアは保守的に業績見込みを発表する傾向があるので、3Qくらいまでの業績を見ながら配当についても上方修正してくると期待しています手(チョキ)
今後もティアの活躍を楽しみにしていますexclamation×2
posted by Zaimax at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

第3四半期決算&業績上方修正♪

今日、第3四半期の決算発表と通期業績の上方修正が発表されました。
さすが期待を裏切らないティアですね!
ティアの業績目標は、基本的に保守的な数値(確実に達成できそうな数値)を発表していると思います。
会社によってはチャレンジ目標のような高い数値を発表し、発表時には株価が上がるものの、その後毎年の様に業績の下方修正をして株価が暴落する会社もあります。会社ごとの発表数値のくせを見抜くことも大事ですね。

中間決算段階で前年実績を売上で13%、利益で30%以上上回っていたので、きっと上方修正があるだろうと想定していましたが、第3四半期決算と併せて上方修正してきました。

 修正内容はこちら → 090811s.pdf

とはいえ今回の修正は小幅だと感じます。今回の修正後利益の前年比を見てみると、25%前後の伸びになっています。しかし第3四半期段階で前年に比べて50%近く伸びています。修正後の計画でも第4四半期の利益は前年比半減する計算になってしまいます。
今年は猛暑でしたし、第3四半期まで好調に推移してきた業績が、第4四半期になって急減速しているとは考えにくいです。
たぶん今回の上方修正数値も保守的な数値を発表しているんじゃないかな?と思います。
9月末から10月初め頃に再度上方修正が期待できるんじゃないかな?
同時に配当の上方修正なども発表されると最高ですね♪

第3四半期までの業績は好調に推移していますし、これからも期待していますね!
posted by Zaimax at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業績情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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