関東進出初年度から2会館の出店が実現するとは素晴らしいですね!
東証2部に上場したティアですが関東での現状はとても気になるので、名証IRエキスポ2013の1日目に色々と聞いてきました。
今回の名証IRエキスポ2013では投資先の会社中心に回ってきましたが、IR部門の責任者が説明しているケースが多くて、直接お話が聞けてとても参考になりました。
1日目は金曜日で一般の来場者は少ないですが、アナリストや機関投資家向けの説明会も開催されており、経営陣はそちらの対応に追われているようです。
ティアも東証2部上場の効果もあり多くの面談希望があったそうで、時間帯によってはお断りしなければならないほどだったようです。今後機関投資家の買いも入ってくるといいですね!
関東での現状は、ティアの会の会員数が順調に伸びていること、東証2部上場で知名度向上や営業面でプラスになっていること、などから順調に推移しているようです。
来月には関東2号店のティア鳩ヶ谷が埼玉県川口市にオープンし、ドミナント化が着実に進んでいきます。
ティア鳩ヶ谷は居抜き出店で平屋建ての葬儀会館になります。
居抜き出店なので投資額を抑えることができ、早期に利益貢献してくれそうです。
近くには旗艦店のティア越谷があるので、こちらと連携しながらティアの知名度向上と葬儀件数アップに貢献してくれそうです。関東では建築費が高騰しているようですが、居抜き出店であれば影響も少なくなり、この点でも良い選択だったと思います。
交差点の角地で以前は靴屋さんでしたが、その後マンションのモデルルームとして使われていたようです。
ティア越谷からは直線で8キロほどであり、良い位置関係ですね。もう少し会館数が増えてくると人員配置などの効率も良くなりそうです。
2012年下期から関東での営業活動がスタートしており、広告宣伝費などの販管費も増加しています。
そのため2013年上期までは前年同期比でみると増収減益になっていて、株価が伸び悩む一因になっていると思いますが、下期からはその影響も無くなり増収増益基調に復帰するでしょうし、来期は1年を通じて増収増益になると思います。
販管費の水準が落ち着いてくるのに加えて、関東での売上も徐々に伸びてくることで、関東での業績が赤字から黒字に転換することを期待していますし、主力の名古屋市内で2会館がオープンしているので、来期は名古屋での業績も期待できます。
東証2部に上場したこともあり、こうした業績の良さが素直に株価にも反映されるといいですね!
名証単独上場だと業績が良くてもあまり注目されないというデメリットがあったので、その分の反動も期待しています(笑)
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