5月の名古屋市内の死亡者数は1,750人で、前年同月と比べ35人減となりました。
率では2.0%減となります。
前年と比べると若干減少しているものの、上記グラフを見て頂ければ分かる様に2012年も高水準で推移しています。
ティアの業績は名古屋市内で7割近くを占めていると思われますが、事業環境としては順調に推移しています。
上記グラフでは分かりにくいので、前年同月との差を抜き出したのが下記のグラフです。
5月の減少は小幅であり、前年が大きく増加した反動ということがよく分かります。2011年3月や2012年1月と同様の要因と思われます。
今日近くのスーパーに行ったら、平安会館が互助会会員の勧誘を行っていました。ティアのお膝元でなかなかやりますね!ティアも負けずにがんばって欲しいものです。
今期は名古屋市内でティア道徳とティア覚王山の2会館が新規オープンしており、ティアの名古屋市内でのシェアも上昇傾向にあると思います。今期・来期の業績にも期待したいところです。
次に愛知県の人口動態統計推移を見てみます。
5月の愛知県内の死亡者数は5,238人で、前年同月と比べ107人増となりました。
率では2.0%増となります。
名古屋市内は2%減でしたが、愛知県内で見ると2%増となりました。
愛知県内のデータでは2011年12月以降6ヵ月連続で前年度月の死亡者数を上回って推移しています。
名古屋市内と同じく、前年同月比を抜き出したのが下記のグラフです。
愛知県内で見ると、前年同月より死亡者数が減少する月は非常に少ないので、死亡者数の増加傾向は続いています。
ティアの直営部門売上は97%前後が名古屋市内を含む愛知県内で占めているので、こちらも事業環境としては順調に推移しています。あとは愛知県内でのシェアがどう推移しているのか?葬儀単価は底打ちしたのか?がポイントになります。
来月の8月10日前後にはティアの第3四半期決算が発表されますが、順調に推移していると思います。
9月1日には関東1号会館のティア越谷のオープンも控えていますし、全国的にティアへの注目が高まるといいですね!
共同ピーアールにももっとティアのPR活動に力を入れて欲しいと思います。
共同PRの株主でもあるので、両社の業績が伸びればこんなに嬉しいことはありません\(^o^)/
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タグ:名古屋市人口動態統計