2010年11月09日

愛知県・名古屋市の人口動態分析2010年9月分

2010年9月分の名古屋市と愛知県の人口動態統計が揃いましたので、ティアの業績と密接に関係している死亡者数についてまとめてみます。最近愛知県の発表が遅いような気が(^_^;)
毎月記事をまとめていて感じるんですが、お亡くなりになった方の数字の分析なので心苦しい部分もあるんですが、葬儀会社の業績には大きな影響を与える部分になりますので、この点ご了承ください。
9月の名古屋市内の死亡者数は1,519人で、前年同月と比べ+91人となり、前年比では3ヵ月間連続で大きな伸びとなりました
9月後半からは涼しくなりましたが、今年の猛暑の影響が現れています。
下のグラフは、名古屋市内の死亡者数の前年同月比を表したものですが、ティアの第4四半期に当たる7〜9月の死亡者数は、前年を大きく上回っています。赤色が2010年度です。
愛知県・名古屋市の人口動態分析

特に3月以降はほとんどの月で前年を上回っており、春以降例年より死亡者数が増えたことがわかります。ティアの決算期で比較すると、前年は12人増とほぼ前年比横ばいでしたが、今期は602人の増加となっており、11月11日(木)発表予定の決算にも表れてくると考えています。ティアの売上の7割は名古屋市内が占めているので、名古屋市の人口動態が業績への影響が一番大きくなります。
名古屋市内の死亡者数を月別にプロットしたのが次のグラフです。クリックで拡大
愛知県・名古屋市の人口動態分析
7、8、9月とも2010年が過去9年間で一番多いことがよく分かると思います。
例年夏場はお亡くなりになる方が少なく、葬儀会館の稼動率が低下して赤字になりがちだった第4四半期なので、より業績への影響は大きくなるものと考えています。


続いて愛知県の人口動態を見てみます。愛知県というくくりで考えると、ティアの売上の97%を占めています。現状では愛知県内の事業がほとんどということです。
9月の愛知県内の死亡者数は4,548人で、前年同月と比べると+375人となりました
こちらも名古屋市と同様の傾向で、7月〜9月は高水準になっています。
愛知県・名古屋市の人口動態分析
ティアの決算期で比較すると、前年は298人減と前年を下回っていましたが、今期は2,290人の増加と前年を大きく上回っています。
この死亡者数の対前年比増減をティアの期別に表にすると下記の通りです。
愛知県・名古屋市の人口動態分析
名古屋市内、愛知県内ともに冬場の1Q、2Qはそれほど前年と差はありませんでしたが、春から夏にかけて急激に死亡者数が伸びていることが分ります。特に8月を中心とした4Qの伸びが大きくなっています
この点からも今週発表される決算内容に期待が高まるわけです。
もう少し分りやすいように、名古屋市内の死亡者数とティアの売上を期別に比較したのが下記のグラフです。
左側が四半期別名古屋市内の死亡者数(人)、右側が四半期別のティア売上高(百万円)
愛知県・名古屋市の人口動態分析
このグラフを見ると、死亡者数とティアの売上はほとんど増減が一致しています。過去5年間の実績では、死亡者数が前期より増えているのにティアの売上が減ったことは一度もありません。
一番右端の4Q売上は現在のティアの計画値を入れていますが、死亡者数は3Qより増えているのに売上は減少する計画になっています。過去のデータからするとこのようなことは一度も無いわけで、売上高が2億円くらい上ブレしてもおかしくないと思います。というより、葬儀単価が急落したり、シェアが急減しない限り、こんなグラフになる可能性はないと思うんですがあせあせ(飛び散る汗)
明後日の決算発表を楽しみにしています。
 ブログランキングに参加しています 次項有 にほんブログ村 その他生活ブログ 冠婚葬祭へ
 上位を狙っています♪クリック応援よろしくお願いします
るんるん
 クリックすると別画面でブログランキングが開きますひらめき



posted by Zaimax at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。