2010年10月05日

『くらべる葬儀』SBIグループが葬儀社紹介サービスに参入!

イオンに続いてSBIライフリビング株式会社(8998)が葬儀社紹介サービスに参入します。
『くらべる葬儀』ブランドで、全国の葬儀社を比べて安心というキャッチフレーズになっています。

   次項有 くらべる葬儀 のホームページ
全国の葬儀社と言いながら、現状で参加しているのは19社(2010年10月4日)の葬儀会社に留まっているようで、13の県でサービスを提供しています。
イオンと比べるとかなり参加している葬儀会社が少ないですね。これだけを見ると十分に時間を掛けず急ごしらえでサイトをオープンさせたという感じがしてしまいます。こんな少ない葬儀会社数では、比較見積もりなど有効に機能しないと思うんですが。
サイトには くらべる葬儀厳選の葬儀社が対応致します。 と書いてあるので、量より質を重視して少数精鋭にしているのかもしれませんが、19社で全国の葬儀社を比べて安心というのは言いすぎですよね(笑)
あれだけ準備して参入したイオンでさえ苦戦しているように感じるのに、2番煎じで参入してきて勝機はあるのでしょうか?まあお手並み拝見といったところですね。

Q&Aの中で、葬儀費用ってどれくらい?という項目があり、全国平均237万円に対して中部地区は379万円と一番高くなっています
かなり違和感を感じますね。愛知県ってそんなに葬儀費用が高いかな?
アンケート対象は全国で335名であり、無回答を含むとなっています。実際のデータ数がいくつなのかも分りません。たまたま中小企業の社長などで社葬的な規模の葬儀が含まれていたら、平均単価を引き上げることになりますし、こんなに地域によって差が大きいものでしょうか?データの参照元は、(財)日本消費者協会「葬儀についてのアンケート調査」平成15年9月実施となっています。7年も前なので、互助会の全盛期で葬儀費用が高かったのかもしれませんね。今ではかなり下がっているのではないかと思いますが。
さらには、日本消費者協会の最新の調査が、2010年10月1日発売の「月刊消費者10月号」に載っているようです。考える葬儀屋さんのブログで紹介されています。

   速報 日本消費者協会の「葬儀費用」発表ぴかぴか(新しい)
記事によると今回の平均は200万円で、3年前の2007年調査時の平均231万円と比べると31万円の減になっています。2003年のデータ237万円と比べると37万円安くなっています。それにしてもSBIライフリビングは、2007年のデータを使わずさらにその前の平成15年の調査データを使っているのはなぜなんでしょうか?まさか、この頃の高い価格と比較して、『くらべる葬儀』はこんなに安いですよexclamation×2って言うつもりではないですよねexclamation&question
サイトを見ているといろいろと疑問が湧いてきます。


葬儀会社に紹介することで、SBIライフリビングは仲介手数料を取るビジネスモデルだと思いますが、どのくらいもらうんでしょうか。イオンも同様のビジネスモデルですが、仲介手数料がかなり高いとネット上で話題になっていました。SBIはネット系の企業なので、この点でも価格破壊でイオンより低料金で攻勢をかけてくると思われますが、イオンとの間で葬儀社の争奪戦になるのでしょうか?規模が大きくなってくると仲介手数料のダンピング合戦になるかもしれませんね。

新比較サイト「くらべる葬儀」オープンに関するお知らせ 左斜め下 によると、
   新比較サイト「くらべる葬儀」オープンに関するお知らせ プレスリリース

10月10日時点の予定で、登録葬儀社数は50社になり(現状19社)、カバーエリアは日本全国330市区になるそうです。1週間後にそこまでの規模になるのなら、なぜ今の段階で発表するのでしょうか?10月10日に50社規模で参入します!と発表すればいいと思うんですが。
他社に先を越されないうちにということなんでしょうか?
これからも比較サイトの参入があるのでしょうか。葬儀について情報が増えるのはティアにとっても悪いことではないと思いますが、葬儀業界にどんな影響が出てくるのか気になりますね。

それにしてもここまで記事を書いてきて、私もバイアスが掛かっているな〜と改めて感じました
比較サイトの新規参入なんて大したことない!と思い込みたいような記事になっています(笑)
もう少し時間をかけて、影響を冷静に考えてみたいと思います。
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posted by Zaimax at 00:28 | Comment(4) | TrackBack(0) | 競合会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます♪

たしか名証IRで質問したとき、「イオンの比較サイトでティアも紹介されてる」って聞きました。

そのときは比較サイトが増えることは、ティアにとってプラスになると感じたのですが、zaimaxさんはどのように考えてらっしゃるのでしょうか?
Posted by ひろと at 2010年10月05日 07:33
ひろとさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
比較サイトのティアへの影響について記事にしてみましたので、ごらんくださいね。
途中からかなり脱線しているようにも感じますが(笑)ティアにはあまり影響がないと思います。
希望的観測かもしれませんが(笑)

http://tear1.seesaa.net/article/164794143.html
Posted by Zaimax at 2010年10月05日 21:47
くらべる葬儀を批判する前に紹介サイトや紹介事業とはなにかをよく考えてみましょうね。

御社もイオンの葬儀紹介事業には参加していますよね。

紹介料金15%(御社は通常の葬儀社とは別の契約ときいています。)をどのような意味で会社がイオンに支払っているのか。

宣伝広告費の中から捻出するしかないのでしょうけど。
Posted by ひづけ at 2010年10月09日 13:49
ひづけさん、コメントありがとうございます。
「くらべる葬儀」についてはどうして準備不足と感じられる状態でサイトをオープンしたのか?という点と、もっと大規模に参入しているイオンに勝てるのか?という疑問を提示しているだけで、特に批判まではしていないと思うんですが、そのように取られたなら私の文章力不足です。

また少し誤解があるようですが、このホームページは投資家向けにティアの情報を集めている個人的なページであり、ティアとはなにも関係ありません。
ですから「御社も〜」という部分は誤解が含まれていると思います。

それにしてもイオンの紹介料は15%なんですか?
仏壇店の説明会では販売価格の30%を提示されたようなので、葬儀でも20〜30%くらい紹介料を取られるのだと思っていました。
それに比べると少し安いのかもしれませんが、15%というのは(15%が正しい紹介料なのかは私には分りませんが)それでも少し高いな!という印象は受けます。

ティアの前期実績の経常利益率は8.5%です。これは広告費なども含めてすべての経費を支払った後の利益率です。前期の広告宣伝費の対売上比率は4.3%なので、ティアとしての広告は一切行わず、すべてイオンからの紹介に頼るとすると、自前の広告費は要らなくなるので利益率と合わせると12.8%となります。
(実力の利益率8.5%+広告宣伝費率4.3%)
仮に紹介料率が売上の15%だった場合、ティアは2.2%の赤字になってしまいます。
つまりティアにとっては15%も紹介料を払って葬儀を紹介してもらうメリットはないということになります。独自の広告宣伝も続けながらイオンの葬儀を下請けした場合には、6.5%の大幅赤字になってしまいます。
株主としても赤字になってまでイオンの葬儀を下請けするのには賛成できません。

イオンの傘下に入った他の葬儀会社にしても、葬儀価格を決められて、葬儀の手順も決められ、紹介料を15%も取られたのでは、採算的にはかなり厳しいのではないか?と感じます。
実際どうやって利益を出しているんでしょうか?傘下の会社が増加しているということは、下請けするメリットがあるということになりますが、お布施をもらえる寺院などの直営ホール以外ではどんなメリットがあるのかよく分かりません。利益面で厳しいだけに、葬儀内容の手抜きなどが起こらないか心配ですが、イオンの葬儀ビジネスは関連するすべての方々にメリットがあるのか少し疑問を感じますね。
ひづけさんの分かる範囲でいろいろと教えていただけませんか?
これからもよろしくお願いします。
Posted by Zaimax at 2010年10月09日 21:56
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