2009年08月23日

イオン葬祭事業に参入!

今日の日本経済新聞を見て、ちょっと衝撃が走りましたがく〜(落胆した顔)
7面にイオンが9月から葬祭事業に参入するとの記事が載っています。

葬祭業は今後確実に成長が見込める分野ですし、新規参入があることは分かっていましたが、小売業トップのイオンが参入してくるというのはちょっと予想していませんでした。
巨大企業の新規参入を心配して、ティアのホームページにもアクセスが集中しているのでしょうか?先ほどから何度もアクセスしているんですが、ホームページが開きませんねあせあせ(飛び散る汗)

記事によると全国の葬儀社400社と特約店契約を結び、料金体系を透明化し、基本サービス(祭壇、棺、生花など)で29.8万円から148万円までの全国一律プラン6種類を用意するそうです。
全国にあるスーパーに「安心のお葬式」と銘打った冊子を置き、年中無休24時間対応の専用コールセンターで、フリーダイヤルで申込みを受付けます。
利用希望者に対して契約している400社の中から葬儀会社を紹介します。一般的に葬儀費用は価格がブラックボックスになっていますが、イオンのサービスでは契約前に葬儀社が利用者に見積書の明細を明示し、料金が適正かどうかをイオンがチェックするそうです。
契約前に見積もりを提示するのは当たり前のことなんですが、この業界では見積書の明細を提示することが売りになるんですから困ったものですねもうやだ〜(悲しい顔)

イオンでは葬儀に使う備品や返礼品を海外などから一括調達することでコストを削減し、火葬料や食事代を含めた総費用は通常より4割安くなるそうです。
葬儀価格の低価格化というか適正化が一層進みそうですねexclamation×2
さらに仏壇販売最大手のお仏壇のはせがわと提携し、葬儀の利用者には仏壇や墓石を市場価格の2割安で販売します。葬儀代も含めてグループのクレジットカード決済を可能にするそうです。

葬儀件数の目標としては、初年度2万件、3年後に年10万件exclamation×2(全国シェア10%)の利用を見込んでいます
先日のティアの会社説明会で、葬儀業界には全国的な業者がなく、1万件の葬儀を行っている会社もないような状況という説明がありましたが、初年度でも2万件、3年後には10万件とは巨大な業者が誕生することになります。

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葬儀価格の透明化を進めるというティアの目的は一気に進むことになりますが、葬儀業界も激動の時代に入りそうですね。
イオンは巨大なバイイングパワーを持っているので、葬儀の価格ダウンも急速に進みそうですね。ティアにとっても影響が大きそうです。
今後どんな影響が出てくるのか?週明けの株価がどう反応するのか注目ですね。
まだ詳細が分からないので、今後も継続して情報収集していきます。


葬儀社400社と契約を結び葬儀を紹介するようですが、同様の仕組みはベルコという互助会も手掛けています。
あまり詳しくは分かりませんが、ベルコという冠婚葬祭互助会を全国展開していて、各地の葬儀業者に葬儀の紹介を行っています。こちらは互助会組織なのでイオンとはまったく違った形態ですが、しくみは似ているんじゃないかな?と思います。
ベルコの場合紹介手数料をベルコに取られるので、傘下の葬儀会社は低価格での葬儀を余儀なくされ、経営的には苦しいようです。そんなこともあってかあまりいい噂は聞きません。
イオンの場合、葬儀価格も全国一律で適正価格に決められ、そのうえ紹介手数料も取られるでしょうから、契約する葬儀会社は本当に薄利になってしまいそうです。どんな葬儀業者が契約しているのか気になりますね。


たぶん葬儀会館を持っていないと契約の対象にはならないでしょうから、中規模の業者が中心になると思いますが、よく400社も集まりましたねexclamation×2
ちょっと驚きです。低価格でもイオンの傘下に入らないと存続が難しいということですから、それだけ葬儀会社の中でも優劣が付き始めているということなんでしょうね。
ティアの対応も含め、イオンの動向も目が離せませんねひらめき
まずはお手並み拝見という感じでしょうかわーい(嬉しい顔)

ネットで検索してみると、ブログやニュースなどで取り上げられています。真偽のほどは分かりませんが、いろいろ裏話なども載っていて面白いですね!
イオンは5月に定款を変更して、事業目的に葬祭の情報提供や仲介あっせんを追加するなど、葬儀分野への進出を準備してきたそうです。

仏壇屋「大黒堂」社長のつぶやきブログ 2009年6月26日
業界内では以前から話題になっていたみたいですねexclamation×2
最初は葬儀の仲介ビジネスだが、ノウハウを蓄積してから直営化というJAグループのような流れになって行くのでは?という指摘もなるほどと感じます。

ぶつだん高橋 イオン提携話のじつわ 2009年7月8日
葬祭業参入・全国のお仏壇屋さんとの提携にあたり、イオンが開催した説明会の様子が書かれています。
イオンが葬祭業に参入するのは、消費者のことを考え社会に貢献しようとしているというような崇高な理念についての話があり、その後提携条件が示されたそうです。なんと販売価格の30%exclamation×2を頂戴しますということだそうです。これは仏壇や墓石の販売仲介のケースだと思いますが、かなり高率のように感じますね。業界に詳しいわけではありませんが、一般的な感覚として、仲介するだけで30%も手数料を取るのは儲けすぎじゃないかな?と感じます。葬儀の場合はどのくらい仲介手数料を取るのか分かりませんが、この例からして葬儀だけ手数料が格安とは考えにくいですね。葬儀価格を決められそのうえ高率の仲介手数料を取られたのでは、提携するメリットはあまりなさそうです。よく400社も集まったものです。仕事がなくて困っている中小の葬儀会社がそれだけあるということなのかもしれません。

J CASTニュース 2009年8月24日
当初顧客に想定しているのは、全従業員30万人とその家族、イオンカード会員1700万人とその家族だそうですが、イオンでは3年後には年間葬儀件数の10%を手がけたい、と意気込んでいるそうです。
記事の中でティアも紹介されています。

経済評論家 平野和之のなんでもブログ 2009年8月24日
最終的には、イオンは400社の提携先の中からいくつかをM&Aするなどして傘下に収め、自社で葬儀ビジネスを展開するのでは?という見かたです。最近のイオンの動きを見ていると、そうなんだろうな〜という感じがしてきますね。

弔いビジネス最前線〜エンディングビジネスのゆくえ〜 2009年8月25日
このブログでも、今年になって業界内では密かにイオンの話題が盛り上がっていたと書いてあります。やはり業界の内と外では情報量やスピードが違いますね〜あせあせ(飛び散る汗)
葬儀は提携葬儀社が行うので、大手企業が参入してきたexclamation×2脅威だexclamation×2という思いはさほどないそうです。それよりもJAグループの方がよほど脅威だそうです。最初のブログの様に、イオンもJAの様になっていく可能性もあるので今後の動きには注目ですね。
別の記事では、8月12日(水)に放送されたTBS系ニュース「総力報道!THE NEWS」で、ティアの葬儀が取り上げられたそうです。私はテレビをほとんど見ないので、事前に告知してくれないと見ることができませんあせあせ(飛び散る汗)どんな感じで取り上げられたんでしょうね?
『激安は葬儀業界までexclamation』とテロップが出ているので、葬儀価格破壊のティアという感じだったんでしょうか。
取り上げられたのがTBSわーい(嬉しい顔)というのも気になるところですひらめき

日刊 鼠小僧〜週刊誌の元編集長が贈る裏ニュース 2009年8月27日
ついに葬儀にまで手を広げるとは、そこまでイオンも追い込まれているという見かたです。
いろんな視点がありますね!


タグ:新規参入
posted by Zaimax at 17:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 競合会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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