2009年08月07日

平安レイサービス2009年度1Q決算

平安レイサービス(2344)の2009年度第1四半期決算が発表されました。
前年と比べると減収減益になっています。特に利益面では4割前後の減益と大きく利益が減っています。

平安レイサービス(2344)決算

平安レイサービスの特徴は、業務の内製化を進めて利益率が高いことですが、今期は利益率も大きく低下しています。
経済産業省の特定サービス産業動態統計調査5月確報によると、2009年3月〜5月の葬祭業は売上高、件数共に前年同期比で減少しているそうです。全国的に葬儀件数が減少しているようです。
加えて昨年の秋以降の不況で葬儀の小型化、単価の減少が続いています。
関東圏でも大手業者への集約は進んでいるようで、シェアは改善しているものの、全体的な葬儀件数の減少と葬儀単価ダウンの影響が大きいようです。葬儀単価ダウンには、構造的な要因(喪主の高齢化に伴う会葬者の減)と業界内の価格競争の激化という要因があるようです。

平安レイサービスでも家族葬に対応した邸宅型の会館を増やしたり、大型会館内にも家族葬専用フロアを設けるなど対応を進めていますが、追い付いていないようです。


2Qおよび通期計画は据え置いていますが、1Q実績の2Q計画に対する進捗率を前年と比べてみると、特に利益面で20ポイント近く下回っています。

平安レイサービス(2344)決算

前期にオープンした邸宅型の会館などが実績に寄与してくるのかもしれませんが、今年は今のところそれほど猛暑でもないことも考えると、ちょっとハードルが高いかもしれません。

平安レイサービスは葬祭以外の事業も手掛けているので、次にセグメント別の状況を見てみます。

平安レイサービス(2344)決算

売上では冠婚事業の減少が大きいですが、利益面では葬祭業の減少が大きくなっています。
冠婚・葬祭の売上が減少したのに対し介護事業は前年並みだったので、介護の割合が10%を超え今期から独立したセグメントになっています。介護事業が黒字化したのは明るい話題ですねわーい(嬉しい顔)

第1四半期の結果を見るかぎり、まだまだ単価的にも厳しい状況が続いているようです。

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posted by Zaimax at 19:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 競合会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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