2009年07月10日

燦ホールディングス(9628)2008年度決算

2009年5月14日に、燦ホールディングス(9628)の2008年度決算が発表されています。
記事をまとめるのが遅くなり申し訳ありません。
決算短信を見ると、株主総会が一番の集中日の6月26日になっています。せっかく株主になったのに、今年は出席できませんでした。集中日に開催するとは残念な会社ですねもうやだ〜(悲しい顔)
平安レイサービスは土曜日に開催しているというのにひらめき

燦ホールディングス(9628)

2008年度は2回業績の下方修正を行い、前期と比べると6%減収、営業利益段階で30%減益、岸和田会館の減損損失などを計上したことから、純利益では85%の大幅減益となっています。

主力の関西では競争が激化し、葬儀件数が3.5%減、葬儀単価も3.7%低下と苦戦しています。首都圏は順調に伸びているようですが、関西の落ち込みを補うまでには至らなかったようです。
結果として売上・利益とも前年を下回りました。
営業利益率が3ポイント近くも落ちているのは大きいですねexclamation×2
比較的大規模な会館が多いので、葬儀の小規模化・低価格化への対応が難しいのでしょうか。

今期については、増収減益を見込んでいます。前期の減損がなくなるため純利益は大幅に回復しますが、それでも2007年度の実績には遠く及びません。将来の成長に向けた投資などを織り込んでいるので、先行費用が発生するようです。売上については現状並みのシェアを維持するという前提なので伸びていますが、競合が激化するなかでシェアが維持できるのか?単価が維持できるのか少し疑問ですね。営業に力を入れるということなんでしょうが、四半期決算の進捗状況をチェックしていきたいと思います。

燦ホールディングスは売上のほとんどが葬祭業のため、セグメント別の開示はありません。
4月2日には、10年ビジョンと中期経営計画(2009年度〜2011年度)の策定についてを発表しています。


10年後には売上高500億円(前期比2.76倍)、経常利益率10%以上(前期は7.2%)を掲げています。
中長期的なビジョンや目標を策定し、それを発表していることはいいことですね。株主としても会社側がどの程度の成長を見込んでいるのかとか、どんな戦略を考えているのかが分かり投資の参考になります。
今期から始まる3年間は基盤整備の期間で、今後の成長のための準備期間との位置づけで年率2%程度の成長目標を設定しています。
この厳しい時期に、基盤整備を行いながら利益率を高めていけるのか?というと少し疑問な感じもします。株主総会に出席できたら色々と質問したかったところなんですが残念ですね。
会社説明会などがあればぜひ参加してみたいと思います。


posted by Zaimax at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 競合会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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