2013年05月26日

ティア味美オープン見学会

2013年5月18日(土)にオープンしたティア味美のオープン見学会に行ってきました。
土曜日は晴天でしたが、日曜日の午後からは雨となり、雨の中を自転車で行ってきました。

春日井市内にはティア春日井があるので、ティア味美は2会館目になります。
ティア春日井のオープン時にも見学会に行きましたが、入場制限をしないといけないのでは?と思うくらいに館内は超満員で、大盛況のオープン見学会でした。ティア味美の人気はどうなんでしょうか?
ティア味美
ティア味美は国道302号線・名古屋環状2号線のすぐそばにあり、木曽街道沿いにあります。
もっと大きな葬儀会館かと思っていましたが、意外とコンパクトな感じです。
天気が悪いこともあって駐車している車も少ないですし、自転車もほとんどとまっていません。1階には人も少なくて大丈夫かな〜と感じましたが、2階の大ホールに行くとお客さんも多くて安心しました。歩いて来られるような近所の方々に来ていただいているようです。地域に愛される会館になって欲しいですね!
 詳しくは → ティア味美 ホームページ
2階の大ホールは、間仕切りを使うことで50名から150名まで対応できるホールになっています。
1階には家族葬や小規模葬で利用できる20名程度まで対応できる和室の式場があり、1.5ホールという位置付けの葬儀会館になっています。
ティア味美
最近は小規模な家族葬などが増加しており、大きな葬儀会館を持つ大手の葬儀会社は、どこも葬儀件数の伸びが低下しているようです。家族葬専門業者がシェアを高めているようなので、こういった小さな式場整備も進めていく必要があると思います。
ティア味美
会場後方は長椅子になっていて、年配の方なども座って式に臨むことができます。隣には着替えるための部屋やバスルームなども併設されています。
ティアもこういった家族葬向けの小型会館を出店していけばいいのに!と思うんですが、他の大手葬儀社と同じ感じで、ちょっと動きが鈍いようです。業界の常識に捕らわれず、新しいことに果敢にチャレンジしていくのがティアの良さだと思うので、ぜひ家族葬市場も積極的に開拓していって欲しいですね!

2階の大ホール横には会食室があり、冨安社長の講演会が開催されていまいた。
ティア味美
壁面のディスプレーにはティアあ取り上げられた新聞記事や、ティア味美のオープニングメンバーも紹介されていました。周りの会館と連携しながら地域への浸透を進めていって欲しいですね。
すぐそばには名古屋市内シェア1位の平安会館もあるので、切磋琢磨しながら頑張ってくださいね!
ティア味美
名古屋市北部はティアの葬儀会館が手薄なエリアですが、本社でありティアの旗艦店でもあるティア黒川とティア春日井の間にティア味美がオープンすることで、利便性が高まります。
なかなかいい場所への出店だなと感じます。

先日発表された第2四半期決算では、名古屋市内の葬儀件数の伸びが少し低下していて心配しましたが、新たな葬儀会館もオープンしましたし、再度地元の愛知県内をしっかりと固めていって欲しいですね。
葬儀件数を伸ばしてシェアを上げていくためには、小規模葬の取り込みも必要になってくるので、株主としてはこちらへの備えも早急に進めてほしいと思っています。
きっと ティアらしい家族葬、小規模葬が提案できる と思うんですが!
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タグ:ティア味美
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2013年05月14日

燦ホールディングス2012年決算分析

燦ホールディングス(9628)の2013年3月期決算が発表されました。
併せて中期計画も見直されて発表されていますので、決算内容を簡単に分析してみます。
燦ホールディングス
2012年度の実績は売上1.6%減収、14.9%営業減益、12.4%最終減益となっています。
葬儀業界に追い風が吹いていると言われる中で、なかなか業績を伸ばせていないのが最大手の公益社という状況です。
上記グラフの2013年以降は、今回見直された中期計画になります。2014年以降は経常利益額ですが、営業利益と大差ないと思います。
今期は基盤整備が続きますが、来期からは売上も伸びていく計画になっています。
公益社の売上が伸び悩んでいるのは、新たに進出した関東では順調に葬儀件数を伸ばしているものの、強固な地盤だった関西圏で葬儀件数が減少しているためです。より市場の大きい関東から全国展開を目指しているところで、本丸が傾きかけたという感じです。
もともと燦ホールディングスは社葬などの大型の葬儀が強くて、葬儀会館も大型でコストをかけた巨艦主義でした。関東でも価格の安い葬儀は眼中になくて、数年前に古内耕太郎社長は、葬儀価格の下落傾向の流れも燦ホールディングスには関係ない!公益社のターゲットは富裕層中心で、セレブ葬を標榜しているという趣旨の発言をしていました。当時から業績は伸び悩んでいたわけですが、強気だな〜と感じたものです。
そんな公益社もさすがに世の中のトレンドには逆らえなくなったのか、今回の中期計画では
 小規模葬儀への対応強化 を打ち出しています。
直葬、低価格・簡易型の家族葬などの新たな葬儀ニーズへの対応を強化する と書かれており、直葬にも対応していくようです。
セレブ葬から一転してセルフ葬まで幅を広げるようです(笑)
ちょっと戦略が迷走気味ではないか?と感じてしまいますね。そこまで低価格帯に取り組んでいくなら、小さなお葬式でも買収すれば良かったのにね!
小さなお葬式はユニクエスト・オンラインというネットベンチャーが始めた葬儀仲介サイトの様なものですが、業界を変える!とかっこいいことを言っておきながら、良い値段で買ってもらえそうだ!となったらあっさりと、さがみ典礼ブランドで展開している大手互助会会社アルファクラブグループに売却したようです。
経営者はどんなに耳触りの良いことを言っていても、口先だけという人も多くいます。しっかりと行動を見て判断していかないといけませんね!

そんなわけで高価格帯の葬儀中心に展開してきた燦ホールディングスが、直葬、低価格・簡易型の家族葬などの新たな葬儀ニーズへの対応を強化すると急に言い始めても、果たしてうまくいくのか、ブランドイメージが毀損して既存顧客の離散を招くだけではないのか、注意していく必要がありそうです。

次に四半期ごとの業績推移を見てみます。まずは売上高です。
燦ホールディングス
冬場の3Q、4Qの割合が高いことが分かります。
2012年の売上推移は過去のレンジの真ん中くらいであり、売上が伸び悩んでいますが、3Q、4Qから徐々に上位に顔を出すようになってきました。この傾向が今後も続くのかがポイントになりそうです。
次に営業利益の推移です。
燦ホールディングス
3Qの営業利益は過去10年間で最高になりましたが、4Qは大きく失速してしまいました。
2012年度は計画以上に利益が出そうだったので、4Qではあまり利益が出ないようにブレーキを掛けたのかもしれません。売上が伸びているのに利益だけここまで減るのはちょっと理解できません。
今期以降の利益確保に備えて費用を前倒し計上したのか、ボーナスを大盤振る舞いしたのか、どんな要因でこんなに利益が減ったんでしょうね?

こんなに利益が出ているなら株主優待を廃止するな!と言われるのを避けるためかも(笑)
富裕層をターゲットとしてセレブ葬を中心に展開してきた公益社が、低価格帯の葬儀を強化して業績回復が図れるのか?注目していきたいと思います。
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2013年05月09日

平安レイサービス2012年決算分析

平安レイサービス(2344)の2013年3月期決算が発表されました。
併せて中期計画も見直されて発表されていますので、決算内容を簡単に分析してみます。
平安レイサービス
2012年度の実績は2.4%増収、7.0%営業増益、14.3%最終増益となっています。
2010年以降は順調に成長を続けています。
上記グラフの2013年以降は、今回見直された中期計画になります。
平安レイは葬祭事業が8割を超えていますが、冠婚事業と介護事業も行っています。冠婚事業は減収減益ですが、葬祭事業が伸びているので全体でも増収増益になっています。
今期の計画は売上0.4%増収、営業利益は3.3%減益、純利益は4.4%減益を見込んでいます。
会社側の説明では、今後も葬儀件数は増加が予想されるものの、葬儀の小規模化が進むので、
葬祭既存施設の更なるサービスのラインナップ充実により小規模から大規模まで幅広い利用者層に対応することで既存エリアのシェア向上、機動的な営業拠点の拡大・強化及び新商品・新サービスの開発に取り組んでまいります。
葬祭新店舗出店による営業エリア拡大とそれに伴う人員確保、組織の最適化、システム投資等を行い次期以降の更なる成長に備えてまいります

と説明しており、今後の葬儀件数増加に備えた人員の採用や、葬儀会館の新設・改装などの投資を行うので、一時的に減益を見込んでいるようです。

葬儀事業セグメントの業績推移
平安レイサービス
売上高は増減があるものの、トレンドとしては上昇傾向が続いています。リーマンショックなどの外的要因もいくらかはありますが、エリア内での死亡者数の増減の影響が大きいと思います。
2009年には売上・利益率とも落ち込みましたが、2010年以降は改善しており、内製化の推進で以前の水準よりも3ポイントほど利益率が向上しています。
平安レイサービス
葬儀事業の構成比と営業利益率の推移を見ると、利益率の高い葬儀事業の割合が高まるとともに、全体の利益率が引き上げられてきていることが分かります。今後も葬儀事業は伸びていく一方で、冠婚事業は伸び悩みが予想されるので、この傾向は当分続きそうです。
平安レイは神奈川県を地盤としており、本社のある平塚市には同業のサンライフも本社を構えています
まさにライバル会社ですが、平安レイサービスの方がシェアを伸ばしているように感じます。
サンライフも決算を発表しているので、別途比較分析してみたいと思います。

次に四半期ごとの推移を見てみます。
平安レイサービス
まずは売上推移ですが、葬儀事業の割合が高まっているので、冬場の3Q、4Qの構成比が高くなっています。冠婚事業は4Qは厳しい時期なので売上が落ちています。
葬儀専業だと4Q(1〜3月)の割合が一番高くなります。葬儀事業の構成比が上がるにつれて、4Qの売上も伸びてくるものと思われます。
葬儀事業セグメントの売上推移は下記の通りです。
平安レイサービス
やはり3Q、4Qの売上が大きくなっています。
次に営業利益の推移を見てみます。
平安レイサービス
営業利益面では、前期は4Qの失速が目につきます。
今期以降の成長のために、中途採用などの投資を行ったのでしょうか?
平安レイサービス
過去2年間の株価推移を見ると2倍以上になっていて、不動産株などと比べると物足りないかもしれませんが、葬儀事業が見直されつつあるように感じます。

高齢化社会の成長産業として、もう少し業界全体の評価が高まるといいですね!
そのためには平安レイサービスにも頑張って欲しいですし、葬祭企業の上場がもっと増えることを期待しています!

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