2012年05月15日

2012年第2四半期決算

2012年5月11日(金)にティアの2012年度第2四半期決算が発表されました。
5月1日に上方修正を発表済みなのでサプライズはありませんが、今期の業績は順調に推移しています。
上方修正の内容については下記の記事もご覧ください。
   ティア上方修正内容分析

ティアの場合冬場である上期が繁忙期になり、夏場の下期は閑散期となり売上・利益とも季節変動が大きくなります。
まずは上期・下期の業績変動を見てみます。
ティア2012年第2四半期決算
2Qが上期、4Qが下期を表しています。折れ線で表した売上の差は小さいですが、営業利益は大きな季節変動があります。上期でしっかりと利益を計上し、下期は翌年の繁忙期に向けて新会館をオープンしたり、ティアの会の会員募集に力を入れたりしています。
2009年までは上期・下期で大きな差がありましたが、2010年はカンブリア宮殿効果で下期の売上も伸びたので、葬儀会館の稼働率が上がり利益額も増加しています。逆に2011年は上期にその反動が出て利益が減りましたが、下期はコスト削減などに力を入れて増益となっています。
2012年上期は既存会館の稼働率も高まり、売上・利益とも過去最高を記録しています。下期計画は売上は上期に迫る勢いですが、なぜか利益は前年を下回る計画になっています。会社側は予算に入れていた人員採用が上期には無かったので、その分利益が増えている。下期は採用を行うので人件費が増加して利益は減ると説明しています。ただ人員採用は元々予算に入っている訳ですし、売上が大きく伸びるのに利益が前年を下回るというのは少し疑問に感じますね。
営業利益率の推移は下記のようになります。
ティア2012年第2四半期決算

上期・下期とも利益率は上昇傾向ですが、2012年下期は利益率が低下する計画になっています。
今期の直営会館の出店は4店舗となり、年初の計画から1店舗減少しています。葬儀会館の場合、事前に予約を取れるわけでは無く、オープンしてもすぐには稼働率が上がりません。新店舗はオープン当初は赤字が続くので、利益の下押し要因になります。1店のオープンが来期にずれると、今期は増益要因になってもおかしくありません。
上期実績は好調でしたが、下期計画については慎重に保守的に組んでいる感じがしますね。

次に売上原価率や販管費率の推移を見てみます。
売上原価率は左軸で、販管費率が右軸になります。ティアの場合葬儀会館周りで発生する費用が、本部費などと比べて大きいので、販管費より売上原価の方が営業利益に大きく影響しています。
ティア2012年第2四半期決算
原価率は上期・下期とも順調に低下しています。売上拡大に伴い購入量も多くなっていますし、コストダウンにも努めているので原価率が低下しています。2012年上期は原価率が大きく低下しており、この要因として仕入先の変更や購買単価の見直しが挙げられています。
下期もこのコストダウン効果は続くはずなので、原価率が1ポイントも上昇するのは考えにくいですね。上記の売上のグラフでも分かる様に、下期の売上は前年同期と比べて大きな伸びを見込んでいるわけですから、原価率は低下するのが普通のように感じます。1ポイント上昇というのはちょっと保守的に見込み過ぎではないかと感じます。

販管費率については本部人員の増加や広告費の増加などで上昇傾向が続いています。
ただこちらも売上が伸びてくれば率は横ばいから低下に向かうのが一般的であり、ティアでも一時期を除いて横ばい傾向になっています。それが下期計画ではグッと上昇しています!
こちらもちょっと保守的すぎるような印象です。
こうした要因から下期は営業利益率が低下し、利益も少なくなる計画になっていますが、予算消化!などと言って無理やり費用を使わなければ(笑)再度業績の上方修正があるのではないかと感じます

下期からは関東進出も本格的に動き出し、費用が先行して発生する部分はあると思いますが、これらは予算に織り込み済みのはずであり、ここまで利益率を押し下げる要因にはならないように感じます。
今回の上方修正後の計画を下期だけで比較してみると、期首の計画から営業利益で0.94億円低く見直していますが、期首計画を下回るような要因は無いと思いますし、関東での受注が増えたりして売上がさらに伸びれば、利益が増えることも考えられます。すでに関東でも葬儀受注を開始しており、上期の好調がエリアを拡大させながら下期も続くことを期待しています。
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2012年05月10日

平安レイサービス2011年度決算分析

昨日のサンライフに続いて2012年5月10日に平安レイサービス(2344)の2012年3月期決算が発表されました。 サンライフの決算分析はこちら → サンライフ2012年3月期決算

売上は3.1%増の94.45億円、営業利益は9.1%増の16.95億円、経常利益は5.6%増の18.41億円、純利益は6.2%増の9.81億円となり、増収増益となりました。
今期計画は売上は0.1%増とほぼ横ばい、営業利益・経常利益は4%前後の減益、純利益は7%の増益となっており、ほぼ横ばいの計画です。同業で事業エリアも重なっているサンライフは、前期売上が1.6%増の108.79億円だったので、両社とも売上の伸びは鈍くなっています
どちらも冠婚葬祭互助会であり、葬儀以外にブライダル事業も手掛けています。ブライダルの売上が減っているので、葬儀事業の伸びが相殺され、全社売上の伸びが低くなっています。
2004年度以降の売上と営業利益推移は下記の通りです。
平安レイサービス2011年度決算分析

売上高は90億円前後での推移が続いています。一方で営業利益はトレンドとしては増加傾向であり、利益率の高い葬儀事業の割合が高くなるにつれて利益額も増加しています。
このあたりはサンライフと同じ傾向です。
サンライフは今期も増収増益を計画しているのに対し、平安レイサービスは右端のグラフを見ればわかる様に減益の予定です。葬儀事業は伸びを見込んでいるようなので、ブライダル部門が引き続き縮小すると見ているようです。一方で葬儀事業は順調に拡大しています。
各社のセグメント別情報から葬儀事業の売上推移をグラフにしてみました。
平安レイサービス2011年度決算分析
葬儀事業の同業他社との売上推移を比較してみると、2011年度もサンライフとの差はキープして何とか2位につけました。しかし2008年までは3位だったティアには抜かれたままで、2011年度も差は縮まりませんでした。ティアはまだ決算発表前なので、5月1日に発表された上方修正後の数値を使用しています。
上記グラフの2011年は、2011年4月〜2012年3月までの1年間であり、3月期決算企業に合せてティアの売上を計算し直しています。

次に四半期ごとの業績推移を見てみます。
平安レイサービス2011年度決算分析
まずは売上高推移ですが、サンライフは葬儀事業の割合が67%程度なのに対し、平安レイサービスは83%と高くなっています。その分葬儀事業の季節変動の影響を大きく受けて、秋から冬にかけての3Q・4Qの売上高が多くなっています。ティアなどの葬儀専門会社と似たような季節変動ですが、1Qの売上が比較的高いのはブライダル部門が寄与しているためです。春はブライダルシーズンですからね!
秋もブライダル売上が増えるので、葬儀事業の繁忙期とも重なることから売上が一番多い四半期になっています。
平安レイサービス2011年度決算分析
利益も同様の傾向ですが、第1四半期も意外と利益が多いんですね!
だいたい毎年同じような傾向が続いています。

葬儀事業のセグメント別情報から利益率の推移を見てみると下記の通りです。
平安レイサービス2011年度決算分析
ばらつきは大きいものの徐々に上にシフトしており、葬儀事業の利益率は上昇傾向です。
今まで外注していた業務を自社内に取り込む活動を続けているので、社外流出が減り利益率が改善しているものと思われます。
サンライフは2011年4Qの葬儀事業セグメント利益率が、3Qと比べて6ポイントも落ち込んでいましたが、平安レイサービスも1ポイントほど落ち込んでいます。1ポイントは誤差の範囲かもしれませんが、同業他社も落ち込んでいるので、何か共通する利益率悪化要因があったのか気になりますね。

最後に葬儀事業の売上の推移と、全社売上に占める構成比を見てみます。
平安レイサービス2011年度決算分析
増減を繰り返しながらも葬儀事業の売上は増加しており、ブライダル事業が伸び悩んでいるだけに売上構成比も高くなっています。すでに83%を超えており、このままいくと90%に達してしまうかもしれません。
ますます葬儀専業会社に近付いていく感じです。

ブライダル事業はエスクリやノバレーゼ、アイケイケイなどのゲストハウスウエディング会社が伸びているので、少ないパイを巡ってますます競争が激しくなる厳しい業界であり、平安レイサービスも社名の通り葬儀にさらに力を入れていくと思われます。
ティアも関東に進出しますし、業界大手の燦ホールディングスも含めて、葬儀事業でも関東圏での競争が厳しくなりそうですね!
平安レイサービスは決算と併せて中期計画も発表しています。後日中期計画についてもまとめてみます。
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サンライフ2011年度決算分析2

サン・ライフ(4656)の2012年3月期決算分析の第2弾です。
前回の分析記事は → サンライフ2012年3月期決算 ← をご覧ください。

まずは四半期ごとの業績変動を見てみます。
サンライフ2012年3月期決算
上のグラフは売上高の四半期推移です。第3四半期(10〜12月)が目立って多くて、逆に第2四半期(7〜9月)は少なくなっています。葬儀事業は秋冬が売上が多くなりますし、ブライダル事業は春秋が多いので、これらが合わさり秋が一番売上が多くなっています。

次に営業利益の四半期毎推移を見てみます。
サンライフ2012年3月期決算
こちらも売上とほぼ同様の傾向です。4Qはほとんどが1億円台に集中しているのが目立ちますね。
4Qの営業利益がかたまっているということは、過去8年間で4Qの利益がほとんど伸びていないということになります。8年間という長い期間で考えれば葬儀事業は大きく伸びていると思いますが、葬儀単価が下落したり、葬儀事業以上にブライダル事業が落ち込んだりしているということなのでしょうか?
葬儀事業は他の事業と比べて利益率が高いので、4Qの利益がもう少し出てもいいような気がしますが、1Qとあまり変わらない利益額になっています。4Qの利益を伸ばしていくことがサンライフの課題かもしれません。
その営業利益率の推移は下記の通りです。
サンライフ2012年3月期決算
4Qの利益率が低いのが気になりますが、ブライダル事業に関わる経営資源が遊んでしまうので利益率が伸びないのでしょうか?

葬儀事業のセグメント別情報から利益率の推移を見てみると下記の通りです。
サンライフ2012年3月期決算
利益率は年々上昇していますし、3Q・4Qの利益率が高くなっています。
しかし思っていたほどには四半期ごとの差が少ないですね!イメージ的にはもっと4Qの利益率が高くなっても良いと思うんですが、意外に伸び悩んでいます。逆に言えば1Q・2Qの落込みが小さいとも言えるわけで、ブライダル事業も行っている利点を活かして、人員を柔軟に配置しているのかもしれません。
そして気になるのは2011年度の4Qの利益率が大きく低下していることです。過去5年間でも一番低くなっていますし、夏場の利益率さえ下回っているのは気になります。
葬儀事業の売上も4Qは前年同期を下回っているので、何か事業環境に変化があったのかもしれませんね。

葬儀事業の年度ごとの売上高は順調に増加しています。
サンライフ2012年3月期決算
売上に比例して葬儀事業の構成比も伸びているので、全体の売上はそれほど伸びていないことがここからも分かります。
稼ぎ頭の葬儀事業の売上・利益が、2011年4Qに落ち込んだのは気になりますね。
これが一時的な要因なのか、継続するのかは分かりませんが、2012年1Q決算の状況を見守る必要があるように感じます。

サンライフと営業エリアが重なる平安レイサービスの決算もそのうち出てくると思うので、この辺りも含めて分析してみようと思っています。同じような傾向なのか、それとも違った傾向が現れるのか注目ですね!
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2012年05月09日

サンライフ2012年3月期決算

葬儀業界のトップを切ってサン・ライフ(4656)の2012年3月期決算が発表されました。
売上は1.6%増の108.79億円、営業利益は12.8%増の11.73億円、経常利益は9.0%増の12.16億円、純利益は22.2%増の6.39億円となり、増収増益となりました。
今期も引き続き増収増益を計画していますが、売上の伸びは1.1%と低く、営業利益・経常利益は11%程度の増益を見込んでいます。純利益については1.6%増と伸び率が低くなっています。
葬儀事業や介護事業、有料老人ホーム事業など高齢化に対応した事業は伸びていますが、一方でホテル・ブライダル事業は苦戦しており、全体の売上の伸びが低くなっています
葬儀事業の利益率が高いので、葬儀事業の売上が伸びて売上構成比が高まるにつれて、利益額・利益率とも上がっています。
サンライフ2012年3月期決算

上記のグラフを見れば、ここ数年は売上が横ばいですが営業利益は伸びていることがよく分かります。
一番右端の今期の計画も同じような傾向の様です。
葬儀件数は伸びているので、シェアを維持できれば葬祭事業売上は伸びていくと思いますが、ブライダル事業は専業のゲストハウスウエディング会社がシェアを伸ばしているので、サンライフの様な昔からある冠婚葬祭互助会は厳しいと思います。今後さらに葬祭事業の比率が高まり、葬儀会社になっていくのではないかと感じます。

各社の決算が出揃ったらまとめて比較してみたいと思っていますが、まずは売上推移を比較してみました。
サンライフ2012年3月期決算
業界トップの燦ホールディングスは売上が飛び抜けているので、その他3社についてデータがある範囲で比較しています。
SLはサンライフの葬儀事業の売上高、平安は平安レイサービスの葬儀事業の売上高、紫色の線はティアの売上高です。
ティア以外は3月決算なので、ティアの売上高も同じ期間に合せて修正しています。
サンライフと平安レイサービスはともに神奈川県平塚市に本社があり、主に神奈川県中心に事業を展開しています。葬儀事業の売上高は平安レイサービスの方が大きかったのですが、2008年くらいから差が縮まりサンライフに抜かれそうになっています。危機感を感じたのか2010年は盛り返しましたが、2011年はどうなったのか気になりますね!
そんな2社の争いを横目に2009年に一気に抜け出したのがティアです。この売上の伸びの大きな要因は、2009年7月にティアの冨安社長がカンブリア宮殿に出演したことですが、カンブリア効果がフルに寄与した2010年には3社の中ではトップになっています。カンブリア効果の反動もあって2011年は少し伸び悩んでいますが、2011年もトップを守れたのか気になりますね!
平安レイサービスの決算発表が楽しみです。

ティアの関東進出はまずは埼玉県からですが、徐々にエリアが拡大するにつれてサンライフや平安レイサービスと競合する場面も出てくるかもしれません。
その点からも今まで以上に競合他社の状況も注意深く見守る必要がありそうです。

サンライフの決算分析第2弾が出来ました。
   サンライフ2011年度決算分析2
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2012年05月07日

ティア越谷見学会

2012年4月5日に関東進出及び「ティア越谷」開設についての発表がありましたが、早速ティア越谷の場所を見てきました!
ティアが関東に進出する第1号店なので、どんな場所なのか株主としてはやはり気になります。
ティア越谷の建設場所はこんな感じです。
ティア越谷
主要道路の交差点の角地であり、とても良い場所だと感じました。
奥に見えるのは越谷市中央市民会館で、道路を挟んだ向かいは越谷市役所があり、越谷市の中心部という感じです。
この最高の立地に下記のようなティア越谷が夏頃に完成する予定です。
ティア越谷
ティアの関東旗艦店に相応しい建物になりそうです。
周辺の位置関係は下記の通りです。
ティア越谷
東武伊勢崎線の越谷駅から徒歩5分約400mの距離であり、電車で来るにも便利な場所です。
葬儀に関連して色々と手続きなども必要となるので、市役所が近いというのも便利ですね。
こんな良い場所に関東1号店を出店できるとは素晴らしいことです。実際に現地に立ち、ティアは恵まれているな〜と実感しました。創業以来お客様に喜んでもらえるようがんばってきたことへのご褒美なのかなと感じました。
2009年7月のカンブリア宮殿出演も大きなご褒美だと感じましたが、2012年のティア越谷出店もカンブリア宮殿出演に続く大きなご褒美だと思います。ぜひ越谷でもお客様に感謝されるサービスを提供して欲しいと思います。
ティア越谷
目の前の交差点には上記のように歩道橋があります。最初の写真もここから東の方角を撮ったものですが、逆に西側の駅方面はこのような感じです。
ティア越谷
中央の奥が東武伊勢崎線の越谷駅になります。
ここからは東京スカイツリーにも行けますし、東京メトロ日比谷線・半蔵門線への直通電車も通っているので、とても便利な駅です。
夏のオープン時にはまた見に行ってみたいと思っています。

ティアの冨安社長もこの場所は素晴らしいと語っていました
出店予定地にはすべて足を運び、その場に立ってどんな会館になるのかイメージするそうですが、ティア越谷は今まででも一番成功すると確信できた場所だと力強く語っていました。私も現場に足を運び、同じように感じました。こんな良い場所に関東一号店をオープンできるのは幸せなことです。
ティア越谷の発表と同時に、2012年4月より首都圏における自宅や寺院、斎場での葬儀にも対応すると発表がありましたが、すでに東京23区内でも葬儀を受注し執り行ったそうです。カンブリア宮殿を見てティアの関東進出を心待ちにしていた人もいると思うので、既存の斎場などを使った葬儀受注にも力を入れて欲しいですね。ティア関東版のホームページも出来ていますし、関東での事業拡大を楽しみにしています。
   ティア関東版のホームページ
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タグ:ティア越谷
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2012年05月01日

ティア上方修正内容分析1

2012年5月1日(火)15時に発表された、ティアの第2四半期&通期業績上方修正の内容を分析してみます。金額の単位はすべて億円です。
2Q
売上43.0→43.5(1.1%増)、営業利益4.42→6.22(40.5%増)、純利益2.29→3.31(44.0%増)
通期
売上86.2→85.8(0.5%減)、営業利益7.79→8.65(10.9%増)、純利益4.00→4.40(10.0%増)

上記のように2Qの業績は大きく上方修正されていますが、通期の上方修正は控えめです。このあたりは業績予想に慎重なティアらしいなという感じがします。
   ティア業績上方修正
上方修正した結果年度業績の推移は上記のようになります。
特に利益の伸びが大きくて、通期でも営業利益率が10%に乗ってきます。
絶好調だった2010年並みの成長ペースに復帰するイメージです。上方修正により営業利益から純利益まですべて過去最高益更新になります。

次に四半期ごとの推移グラフで修正前後を比較してみます。
まずは売上高です。
ティア業績上方修正
売上高の上方修正幅は2Qで0.49億円なので小幅な修正になります。
ただ当初の計画自体も、売上高はティアにしてはけっこう強気だな〜と思っていたので、それをさらに上回るというのは素晴らしいことです。
上記のグラフでも分かる様に、2009年7月に冨安社長がカンブリア宮殿に出演してから葬儀の依頼が急増し、2009年4Qから売上が大きく伸びています。2010年は1年を通じてカンブリア効果が続いたので、前年を大きく上回る売上高になりました。
2011年はその反動も想定されましたが、それでも前年を上回ったのはさすがです。そして2012年の計画はその2011年をさらに上回っていたので、けっこう強気だなと感じたわけです。
その計画をさらに上方修正したわけですから、順調に推移していると思います。
一方で通期の売上計画は0.5%減となりますが、前年同期比でみると9.6%増となります。直営葬儀会館であるティア覚王山のオープンが1ヵ月ほど遅れること、直営出店が1店ほど減ることなどが売上小幅減の要因だと思います。

次は営業利益推移です。
ティア業績上方修正
こちらは驚異的な利益が出ています。
ティアの業績は季節変動が大きく、2Qの利益が一番大きくなります。今期は1Qが好調にスタートしたので、2Qは1Qの利益を下回る計画になってしまいました。会社側は計画に入れていた人材採用が遅れているので費用が後ずれしていると説明していましたが、それだけではなくて今期は経費のコントロールもしっかりと行われているのだと思います。今回の上方修正でも
期初予想では売上原価、販管費において人材採用に伴う人件費等の増加を見込んでおりましたが、実績は想定を下回る見通し と説明しています。この要因だけで半期で1.8億円も上振れるのかは疑問ですね。どちらにしろ上期に発生しなかった人件費が下期に上乗せになるわけではないので、上期の上方修正分は本来そのまま通期にも上乗せになると思います。
しかし下期の営業利益は0.94億円下方修正しています。グラフで4Qの上に青三角でプロットしたのが、当初計画の下期営業利益、赤い四角が上方修正後の営業利益です。
下期には遅れている人材採用が実現するのかもしれませんが、それはあくまで遅れであり、下期予算には計上済みのはずです。下期には関東進出の費用も増加するでしょうが、これも当初計画に織り込んでいると思います。このため下期の利益が減っているのは、不透明な部分もあるので最近流行の保守的に見ているのだと思います。
それにしても上方修正後の2Q利益は本当に凄い伸びですね!

営業利益率の推移を見ても2Qの好調さがよく分かります。
ティア業績上方修正
2Qの営業利益率は17%に達していて過去最高です。
閑散期である下期は利益率が落ちますが、それにしても当初の計画と比べて2ポイントも落ちるというのは保守的すぎるように感じます。このあたりは期が進むにつれて再度上方修正される可能性が高いと期待しています。
既存店の売上を1.6%増で計画していたが、3.1%増となる見通しということで、付加価値の高いサービスを提供することで、葬儀単価が底を打ち単価上昇が続いているのだと感じます。それが利益率の高さに結びついているのではないかと感じます。詳しくは第2四半期の決算短信が発表されないと分かりませんが。足元の状況を見る限り、今期の業績は順調に推移しており、絶好調だった2010年度を大きく上回る業績が期待できそうです。

業績が過去最高益を更新するわけですから株価も2010年9月に付けた上場来高値2,200円にチャレンジして欲しいですね!
配当性向目標は20%なので、業績が好調であるなら久し振りに増配も期待したいところです。
まだ気が早いですが、来期は関東進出も成功させて、さらに業績を伸ばしていって欲しいと願っています。
今後ともティアの活躍を楽しみにしています。
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るんるん
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上方修正発表!

ティアから待ちに待った業績の上方修正が発表されました!
例年だと4月末に業績修正が発表されていたので、4月27日(金)は昼頃からそわそわしていて、15時からは適時開示情報のページを何度も更新して、上方修正がいつ出るか!と楽しみにしていました。
しかし15時半を過ぎても出てきません。16時を過ぎても出てきません。もしかして見落としたのかも!?と思い最初からチェックしてみたり、ティアのホームページも確認してみましたがやはり出ていません。そんな感じで17時過ぎまでずっと適時開示情報のチェックをしていました。
いったい2時間以上も何をやっていたんだ!という徒労感に襲われぐったりでした(笑)
結局4月27日(金)には何も発表されなかったわけですが、毎月行っている株式投資セミナーでも、第1四半期の業績が順調だったので、4月27日(金)には上方修正が発表される可能性が高い、関東進出も発表されたしティアは買いだ!とずっと推奨していたので、穴があったら入りたいという恥ずかしさです。さらには親戚にもティアを薦めていたので、ゴールデンウィークなのに親戚に合わす顔がありません^_^;
なぜ上方修正が発表されないんだろう?第2四半期に業績が大きく悪化するような何かがあるんだろうか?と悶々とした4日間を過ごしました。4月29日(日)にはティア黒川で行われた社長講演会にも参加したので、冨安社長に直接「今期の業績はそんなに悪いんですか!? 」と聞いてみようかとも思いましたが、沈黙期間に迷惑をかけてもいけないので、自重して目立たない様に帰ってきました^_^;
さらに追い打ちをかけるように(笑)4月30日には、ろくすけさんが「売れないドレスは処分せよ!」というブログ記事をアップしていて、私の大好きな黄色いドレスについて
「間違いはさっさと認め、不良在庫は処分しましょう。しまむらのように、値札をどんどん貼り変えてでも、売り切ってしまいましょう」
と書かれていて、まさに傷に塩を塗りこまれたような気分で5月1日を迎えました。
かなり大袈裟です。きっとろくすけさんにそんな意図はないと思います^_^; ないと思いたい、ないですよね?と哀願調に...もしかして処分しちゃったのかな?最近のポイ捨てはもしや!と疑心暗鬼に(笑)

晴天続きなのに、そんなブルーなゴールデンウィーク前半を過ごしていましたが(笑)、まさか今日になって上方修正が発表されるとは、まさに青天の霹靂でした。

今日は昼から7月のキャッシュフローゲーム会と株式投資セミナーの会場予約に行っていたので、値動きを見ていませんでした。ゴールデンウィーク中日なので、大きな発表などは無いだろうと油断していた部分もあります。そして17時前に帰ってきて株価をチェックしたら61円高の1,610円となっていてびっくりです!
何かあったのか!?とニュースをチェックしたら、まだ取引が行われている15時に2Q業績の上方修正が発表されていました。併せて通期計画も上方修正されていたのにはさらに驚きました。
今月のゲーム会でもティアの決算について話すと思うので、ティアに興味のある方も遊びに来てくださいね!
   5月12日(土)名古屋キャッシュフローゲーム会のご案内

この発表を受けて、大引けにかけてティアの株価が110円(7.33%)上がりました。
ティア業績上方修正
ティアの株価が1,600円台を付けるのは、2011年3月11日(金)以来になります。東日本大震災が発生したこの日1,600円で100株だけ出来ています。翌営業日からはティアも売られて、さらに業績の下方修正などもあって1年以上株価の低迷が続きました。
他の銘柄が震災前高値を回復していく中でティアはずっと低迷が続き、私も寂しい思いをしていました。しかし今期は業績も良さそうだし、株価の低迷はチャンスと前向きに捉え、自分でも少しずつ買うとともに周りの方々にもお薦めしていました。
そうして期待に胸を膨らませて4月27日(金)15時を迎えたわけですが、上方修正が発表されないという大きな喪失感に打ちひしがれてしまったわけです。

それにしてもなぜ例年通りの4月27日(金)に発表せず、5月1日のそれも15時に発表したのでしょうか?
いつも口うるさいあいつ(笑)の思い通りの展開にはさせないぞ!今年は後ろにずらして悶々としたゴールデンウィークにしてやる!^_^;という意図なんでしょうか?かなり被害者妄想が膨らんでいますね(笑)
それとも今回は通期の上方修正も行ったので、例年以上に調整に時間がかかったのでしょうか?
理由は分かりませんが待ちに待った上方修正が発表されてホッとしています。特に利益は大幅に上方修正されていて、私の予想を遥かに上回っています。今期は2010年度の再来が期待できそうですね!

ティア業績上方修正
最近は1,550円の壁を突破するチャレンジが続いていましたが、なかなか壁を超えることが出来ず跳ね返されていました。今日も午前中は同じような動きが続きましたが、14時10分に1,200株の売りが出て1,500円まで下げています。不思議な動きですが、やはり上方修正を期待して買っていたのに、27日に発表がなかったので投げたのかもしれません。そして15時には上方修正が発表されて、今度は一転800株ほどの買いが入り一気に年初来高値を更新しました。その後も買いが続き1,610円で大引けとなりました。
上方修正に気付いていない人もたくさんいるので、明日以降の株価が楽しみですね。
ティア業績上方修正
大引けの板状況は上記の通りですが、たぶん売り板は引っ込み、買いが増えると思います。
営業利益で40.5%増、純利益で44%増という大幅な上方修正なので、かなりポジティブな材料だと思います。

今回の発表内容を分析しながら、明日以降の株価動向を楽しみたいと思います。
他の小型株と比べるとティアは大きく出遅れているので、今回の発表を機に株価も盛り返して欲しいですね。
上方修正で今期は最高益更新になるので、株価も上場来高値に再チャレンジしてほしいと思っています。あまり浮かれずに、今回の上方修正内容を分析してみます。
   ティア2Q計画 上方修正分析1
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るんるん
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